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野口かずゆき公式サイト|越谷市議会議員

【先進事例を行政視察から学び、これを活かす】

2022.11.12 02:38

行政視察のセッティングを行程から、視察先行政との交渉、チケットや宿等の予約、お土産の準備まで担当しました。

大変な苦労でしたが、手前味噌ながら素晴らしく得るものがあり、実りの多い視察を実施出来た事で、今後の越谷市の市政運営に活かして参ります。

福岡市「ベジフルスタジアム」

ベジフルスタジアムは、大量物流、小売業者対応など取引形態に合わせた「機能的な施設配置」、場内物流の効率性、ターレットトラックの電動化・安全性を考えた「コンパクトな施設計画」、食の安全性の確保を考えた「コールドチェーンの充実」を特徴とした、国内最先端の市場で、老朽化した越谷市場の今後の在り方の参考になりました。

福岡市「総合体育館照葉積水ハウスアリーナ」

Bリーグ「ライジングサン」のホームアリーナ。市民に愛され、まちを元気にするオンリーワンの総合体育館として認知されている。南越谷の再開発や越谷アルファーズのホームアリーナをどの様な形にするか?方向性の参考に致します。

八女市「株式会社アグリス」

医療用品ではトップシェアのメーカーだが、その技術を活かした多角事業で、いちご栽培を行っている。子会社化した「プーさんのいちご園」を九州最大級多段式高設栽培のいちご園として運営。越谷市いちごタウンの1期、2期区画事業にも参入し海外輸出へ向けて取り組んでいる。八女市ともしっかりと連携がとれていましたので、越谷市においても、拡大発展を期待しています。


八女市「べんがら村」

「温泉×地ビール×地域密着施設」。老朽化した健康増進施設を地方創生の交付金およそ10億円をかけリニューアル。

温泉に入った方に、ちょっと一杯の地ビールを飲んでもらう。地ビール作りは体験も可。一度に20本程度作れる醸造樽を個人に貸し出し、オリジナルビールを作る事ができる。100本以上作れる大きな樽の借り手はまだ少ないが、今後は結婚式場の引出物や会社の創立記念品等へ【営業】をかけていく。レストランでの食事のメニューは地元高校生の発案。多目的スペースは地域交流の市民活動団体に活用され、本来利益を生まない駐車場の一部を車中泊可とする事で有料の電源を貸し出し、終末は満車になるなど利益を生み出す発案を積み重ね実行している。経済観光課長のパッションと若手職員のアイデア登用のスピード感が半端ない点を見習う必要を感じました。

久留米市「道の駅久留米」

うきは市「道の駅うきは」

じゃらん山口・九州7年連続No1の「道の駅うきは」は、来年には外資系のマリオットホテルも開業するという⁉︎ 

近隣の道の駅と何が違うのか?を実際に伺ったところ、道の駅構想の際には、議会や地域住民からも「ここに?意味がない!」と反対意見が多かったが、国道交通省から副市長を招き、地方創生交付金を活用。実施までは、近隣・生産者との調整など40回以上の話合いを重ね、現在では12億を超える増収増益をあげている。 

メディア対策と担当者の熱意は、越谷市増林地区に計画されている道の駅に大いに参考にすべき点が多々ありました。