私は一体どこから来たのか?!
数日前には夏が戻ってきたか?!と思えるほど暑かった。
でも、確実に秋が近付いていますね。
そういえばまだ栗を見ていないけど、いつ頃店頭に並ぶのかな。
去年は買った覚えがないけど、今年はどうしよう。
食べた後に散らかるから好きじゃないけど、食べたら美味しいし悩むところ。
庭には椿の花が咲き始めました。
よく見ると蟻が群れていて、写真に写らないようにしたので一苦労。
タイトル通り、いつ頃か忘れてしまったほど前に上にいる誰かに「私はどこから来たのか」を聞いてみました。
私は、「宇宙の塵」だったそうです。
ぷかぷか~、ぷかぷか~と宇宙を漂っている姿が見えます。
そのときの私、この上ない幸せに包まれています。
まさに至福その物。
こうやって言葉で表すと、悲しいかなその幸福さがかなり減ってきます。
体中で感じている幸福感なのに、言った途端に消えてなくなるような感じ。
言葉って大切だけど、体感も大切だと私は思っています。
さて、塵だった頃の私、あろうことかその時点で既に今の仕事をする決意をしているのですが。
しかも屈託のない笑顔で。
そのときの私はとても無邪気で純粋で、別の言い方をすると何も考えていない・・・。
これ、誤解のないように言っておきますが、私だけが無邪気で純粋だってことではないですよ。
初めはみんなそうだったのに、いつの間にかいろいろなものがついていく。
垢のようなものとでも言ったほうがいいのかな。
これを書いている今も、お守りさんがその垢を一枚一枚剥がれていく様子を見せてくれています。
そして、今、ふと頭によぎったことが。
自分がどこから来たのか、まあ、多分分かったとしましょう。
それ以前はあるのかな・・・という疑問。
何だかあるらしいのです。
宇宙のような感覚のところから、ギュイ~ンとどこか別の宇宙だか次元に行くような感覚になったのですが、これ以上映像を見せたら多分気が触れるだろうということでお終いになってしまいました。
残念、というよりはそこで終わって良かったですね。
確かに気が触れるかもしれないという体感がありましたから。
やはり体で感じるって言うのは大切だと思います。