東京株、一時800円超下落=貿易摩擦懸念、円104円台に上昇
2018.03.23 02:30
東京株、一時800円超下落=貿易摩擦懸念、円104円台に上昇
時事ドットコム 2018/03/23-10:45
23日午前の東京株式市場は、貿易摩擦の激化を懸念した米国株急落や外国為替市場での円高を受けた売りが殺到して始まった。日経平均株価は一時、下げ幅を前日比800円超に広げ、2万1000円台を割り込んだ。午前10時現在は、797円89銭安の2万0794円10銭。
トランプ政権去る「国際協調派」=国益前面、さらに鮮明か-米
22日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が前日比700ドル以上下げて取引を終えた。
トランプ米大統領が中国による知的財産権侵害に対する制裁措置を決定。「米中貿易戦争」が世界的な景気に悪影響を与えかねないとの警戒感が広がり、投資家心理が急速に冷え込んだ。1ドル=105円を突破した円高進行も輸出企業を中心にした業績の悪化を連想させ、株式市場は全面安となった。
23日午前の東京外為市場の円相場は、1ドル=104円台後半に上昇した。東京市場で104円台を付けたのは2016年11月10日以来、約1年4カ月ぶり。午前10時現在は104円83~84銭と前日比84銭の円高・ドル安。(2018/03/23-10:45)
個人的には1か月ほど旅行するので、円高は結構なことなのですが、トランプさんの米国ファーストはいづれ自国の利益にも合致しなくなるでしょう。 mixi のネトウヨファーストもいづれ会社の収益を圧迫することになるでしょう。ネトウヨは反社会的勢力であることに mixi は気付くべきです。