オーク樽で長期熟成されたビール ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ
この記事はBeer 2 Advent Calendar 2015の21日目の記事です。
昨日は@yutacarさんのクリスマスビールの記事でした。やっぱりこの時期はクリスマスビールが楽しみですよねー!
このアドベントカレンダーの僕の担当は5回目!そして、最終の記事なので思い入れの強いビールとしてこの「ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ」を紹介します。
僕がビールにハマるきっかけになったのはこのビールといっても過言ではないくらい衝撃を受けたビールでした。それまではラガービールしか飲んだことなかったので、「え、これビール??スッパ!!あっま!!」と思ったのを今でも覚えています。
ドゥシャス・デ・ブルゴーニュはレッドビールというスタイル。ラベルも超絶おしゃれでワインのように高級感を感じます。悲しい最後を迎えてしまったマリー・ド・ブルゴーニュにちなんで付けられた名前だそうです。(ちなみに、ヴェルハーゲ醸造所のクリスマスビールもあるらしいので飲んでみたい)
このビールはオーク樽で8ヶ月熟成されたビールと18ヶ月熟成されたビールを混ぜて作られています。ですので、気持ち程度値段は高いかもしれません。レッドビールって全般少し高いですよね。
注いでみると色はこんな感じ。(写真ヘタだった・・)
栓を抜いた瞬間から感じるベリーやチェリーのような香りがグラスに注ぐとより強く感じられます。飲んでみると酸味が強めなのですが、甘さとのバランスがちょうどよく、苦味もほとんど感じられません。目隠しして飲むととてもビールとは感じられないくらい。
アルコールは6.5%。するする飲めてしまいます。酸味と甘みが結構強いので、料理と合わせるとしたら、逆に酸味が欲しくなるような料理と合わせるといいと思います。
まだ飲んだことない方はぜひ一度、飲んでもらいたいビールです。飲んでみて「これは!」と思った方は周りの方にも広めてもらいたいです。もしかしたら、ビール好きじゃない人のほうが好きかもしれません。笑
大瓶もあるんですね。
明日は@_ayato_pさんです