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Shin-me

セッション記録2018.3.23

2018.03.23 07:24

※症例紹介の許可を頂いております。

赤ちゃんとママのセッションでした。


赤ちゃんはよく眠ってくれていたので、だっこのままで

やらせていただきました。


最初に「サーファクタント」という肺胞の空気が「入る」側へと分泌されている界面活性剤

の役割を果たしているものと、

頭にある蝶形骨と後頭骨の結合部分のバランスが出てきました。

どうやら、息を吸うことに関してしづらい状況のようでした。


生まれる瞬間の赤ちゃんには、心身ともに大きなストレスがかかります。

頭蓋骨の大泉門は生まれてから1歳半頃に閉じるともいわれるように、

赤ちゃんの頭は非常に柔らかく敏感なのです。

この頭の結合のバランス調整が出てくることは赤ちゃんには多いことだろうと思います。


ヨガのクラスでもたまにお伝えしていますが、

吸う呼吸は「人生で今起こっていることとふれあう行為」と言われています。

自分が今起こっている状況にたいしてどんなことを感じているのか、を理解できる。

つまり、今の状況に納得するということにもつながります。


うまく息を吸うことができないと、今起こっている状況を「自分が本当はどう感じているか」

をしっかりと感じることができなくなり、

状況そのものに振り回されて落ち着きがなくなったりします。


だから、子供にイラっとしたときは深呼吸!とかよく言いますが

特に吸う呼吸を意識してみるのはオススメです。

しっかり吸うと、しっかり吐けますからね。

息を吐く、は「執着を手放す」です。

これをすると不思議と、子供にかける言葉がいつもと違ってきたりします。


このバランスをとった後、赤ちゃんはとてもすやすやとよく眠っていました^^

妊娠中から、赤ちゃんのセッションは可能です。

激しい力を加えることは一切なく、安全にセッションができます。


また時間があれば、続きを書きたいと思います。


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気軽に、ヨガクラスの際にでもお問い合わせくださいね。