今、辛い方へ・・・心の悩み相談室開設
おうちキャンパスでは、非営利の部署として相談窓口を設けております。相談室はこちらから
こちらはボランティアで、大絵と星野が担当してます。
以前の記事で、私が自◯したくなるほど辛くなったことを書かせていただきました(不快な想いをされた方がいらっしゃいましたら申し訳ありません)。
以下の記事も少々ショックな内容を含みますので、読みたくない方はスキップしてください。
私の人生では、周りの人で自◯してしまった方が二人います。
私自身も、私の兄弟も、思いとどまって今がありますが、彼らはその向こう側に行ってしまったのです・・・(特定されないように少々曖昧に表現します)
一人は画学生時代に同じアトリエで制作をしていた男の先輩でした。一度も会話は交わしませんでしたが、いつもとてもテクニカルで上手な絵を描いていてすごいなぁと思っていました。数年後に、彼が自◯したということを聞いてとてもショックを受けました。同じアトリエにいたのに・・・確かに絵のことで悩んでいた感じはあったけど・・・最期はどのような感情だったのだろうか・・・話を聞いたり、友達になったり、何かできなかったのかな・・・・・さまざまなことを思いました。
もう一人は美術関係の恩師でした。とても明るい人で、よく私の絵を褒めてくれて、的確にアドバイスをくださり絵の才能を引き出して下さった方です。彼は何に悩んでいたのかまったくわかりませんが、その明るさのなかにも、たまに闇を感じる部分も確かにあり、少し現実に冷めているようなところがありました。
全部無くなってしまいたい・・・そんな気持ちは痛いほどわかります。だから、彼らの選択を責めることはできません。ただ、◯にたいということは、もうすでに生きることに向き合っている部分もあるんだと思います。自分が何を感じているのか、見つめた上で、今後生きることが辛くなっているのですから。なので、もしかしたらもう少し時間を掛けて向かい合ったら、解決できるかもしれません。まったく別方向からの意見で、何かのスイッチが変わるかもしれません・・・。余計なことを言っていたら申し訳ありません。
いわゆる命の相談電話窓口はボランティアが足りないといいます。
このサイトがその一助になれば、この上なく幸いなことです。