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misayama's spiritual life ※ dharma ix 36

神様からのメッセージは御神籤(おみくじ)に

2018.03.23 16:44


昨日いつも犬の散歩に行く公園で

ついに桜が開花していました。


開花といえば、


先日のワークショップに参加してくださったmaaiさんがステキな感想をブログにアップしてくれました。



昨日のブログで、昨年9月に椿大神社で引いたおみくじを紹介しましたが


財布の整理をしてて、もうひとつ出てきたおみくじがあります。

大事に取っておいたものです。


昨年のお正月にお詣りした成海神社。

12番の大吉でした。


このおみくじを引いて

その場で「神の教」を読んだとき、

銃で撃たれたような衝撃が走ったのです。


まさに、私のことだったから。


小学生のときから戦禍や貧困で苦しむ人たちを救いたい、と思っていた私。


でも高校に入ると、どんどん現実的になって、お金がないとボランティアでは暮らしていけない、と思うようになりました。


留学先の大学は返済不要の奨学金で行かせてもらい、実家も俗に言うお金持ちではないし、大学に恩返しできるくらい立派な人にならなきゃ、というプレッシャーの手前で恋人と死別する事故に遭い、


キャリアよりも何よりもまず生きることがままならなくなって、


親や恋人が夢に見たような、英語ペラペラ+バリバリのキャリアウーマン、そんなイメージとは程遠い生き方になってしまいました。


いつか一人でしっかり稼げるようになったら、国際ボランティア団体に寄付したり、お手伝いをしたいと思いながら、早20年。


このおみくじが、私に、お金がなくてもできることがあると教えてくれたのです。


おみくじを引いてからリストラを言い渡されるまでは、毎日仕事が忙しくて、生活に追われる日々でした。


勤務が週1に減らされて3ヶ月経った10月のこと。


ショッピングセンターに一人で買い物に出かけたら、国連UNHCR協会(国連難民高等弁務官事務所)の宣伝チームがブースを出して周知活動をしていました。


もちろん、UNHCRの存在は小さい頃から知っています。高等弁務官の緒方貞子さんに始まり、ユニセフの黒柳徹子さんやアンジェリーナ・ジョリーなど、親善大使として活動できる人たちをいつも羨ましく思い憧れていました。


会社で仕事を続けるか辞めるか決められず迷っていたときだったけど、いずれにしても私は自分がもうそれをやらなくちゃいけない時期に来たんだなと感じて、その場で申込書にサインしました。


いつかお金持ちになるまで待つのではなく、少額でも毎月寄付することの方が意味がある、と考えられるようになったからです。


今までずっと、NGOなどの国際ボランティア団体で活躍する大学の友だちに引け目を感じてできなかったけど、


私の背中を押してくれたのが、このおみくじの言葉でした。


今、私は、少額ですが

国連UNHCRのサポーターです。


私がこれから英語のパーソナルレッスンや紫微斗数の鑑定やライトワークでいただく収入の一部は、この国連UNHCRに寄付されます。


私は今、恋人との死別や流産を経験し、子どもを生み育て、リストラも経験し、誰にも劣らない人生を歩いてる、そう思えるようになっています。


もし私がもっと立派になれたら

基金も作りたいし

難民の就労のお手伝いもしたい。

そう思っています。