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体調不良を来して気づくこと

2018.04.10 06:05

https://ameblo.jp/emkanayoshi/theme-10033464658.html  より

鼻風邪とか、風邪っぽい症状を来したことを除き、この15年くらいでちゃんと風邪を引いたのは記憶を頼りにしていくと今回で3回目くらいになります。伏せっていてブログを書くパワーも無かったです

10月30日に講演中から喉の調子が悪く、喋りすぎたのかなと思っていましたが、喉の痛みが違ってきたので、風邪のウイルスの繁殖を許してしまったことに気づきました。その日は早めに寝ましたが、翌朝から鼻水と軽い咳が出たのでウイルスの繁殖を食い止められていないことを知りました。養生モードに切り替えますが、全身倦怠感が加わり、全身へ広がりつつありました。

どうした、わたしの治癒力

いや、ちゃんと働いています。

それを「症状」と呼びます。

全身倦怠=動くんじゃあないわよ

食欲低下=食べるんじゃあないわよ

咳と痰=ちゃんとゴミ捨てしなさいよ

はい、分かりました。そうしまsu。

幸い、数日休みでしたのでひたすら寝ました。

三日三晩寝て、ようやく回復の傾向に。

ハワイ講演には間に合いそう

で、ハワイへ

若干の体調不良のまま、普通に楽しくできました。

帰国後も若干の体調不良のまま勉強やら講演やらでしたが、ずっと咳と痰が取れなくて、怠さが続いて気管支炎が治しきれないなあと悶々としていました。11月23日の法事で体調不良が再燃。

あ、再燃するんだ

どうした、わたしの治癒力

【改めて学んだこと】

治しきらずに無理をすると再燃する。なーに言ってんだかって、言わないで。

さすがに3週間越えの激しい咳と痰に肺炎まで行ったかと思い、胸部X線撮影を行う。

美しい胸部X線写真を見たとき、すっごく安心した。

で、翌日から突然に体調が回復した。

肺炎の不安感でこれだ。これが「がんの疑い」とかになって、検査結果が1ヶ月先という状況は想像を絶する。。。

医者は平気でそんな不安を人々に与え続けているのだ。まあ、それが医者の日常でもある。迂闊にものは言えないが、やはりする方も迂闊にドックも考えものである。改めて想う、がんを見つける意気込みがなければ、がん検診はお勧めできないなと。この場合の医者は見逃せば訴訟が待っているので「意地でもがんを発見してやる!」という意気込みがある。故に、がん疑い=がん。それが医学界。

【改めて学んだこと】

検査待ちって、こんな不安なんだ。

いまさら何を言っておると怒られそうだが、健康とは病人の気持ちを忘れさせてしまうのだ。きっと。最近、余りにも何も起こらないので、体調不良の具合すら忘れてしまい、検査の不安も忘れてしまっていた。

そして、

肺炎がなかった事実は体調回復を一気に加速した。

これも衝撃だった。

検査結果がよいという気分はこうも体調へ影響するのかと。

なるほど〜、これが「病は気から」の軽いVersionなのか〜

【改めて学んだこと】 病は気から

しかし、完治までは至っていない

では、なにが治癒の邪魔をしている!?

あ、合宿の企画で、かなり気を揉んでいた

いっぺんに6カ所の調整をもくろみ大変に、

勢いで始めたが集まらなかったら赤字だとか、

値段は高すぎるか?妥当か?とか、

気を揉んでいた

氣は配るもので、揉んではいけない。

やってもうた

11月は丸々体調の復調に費やしてしまった。

更なる養生で体調の復調は来したが、体力が落ちてしまった。

午前中に動き回ると午後には眠くなってしまう

なるほど、これは高齢者とかになると寝たきりの原因にもなるなと。

また、晩酌をすると直ぐに酔う。

【改めて学んだこと】 身体は正直

身体って、すごいですね。ああ、軽めの病気で色々と学ばせて頂けたことに感謝申し上げます。いつもありがとうございます。

今週末から10日間の巡業だ。

無理をせずに乗り切れるかな