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健康で大切なことは結果

2018.04.10 06:03

https://ameblo.jp/emkanayoshi/theme9-10033464658.html#main  より

前々回に「過ぎ」は良くないと述べました。健康的な生活も自然体が良いであろうと。

こだわり過ぎは女性に多い傾向を感じます。

そして、

情報に惑わされる方が多いのは知らないからだと思います。それは自分も同じこと。電気電子IT系の方からすればアホな事をたくさんしたり思い込んだりしているはず。

だからこそ、

その道の人が本当の情報を発信していくことは大切だろうと。そんな自分も思い込みで文書を書いていることもあるかもしれない。情報の真意を判別できるほど全分野の知識を入れておくのは困難であるので、感性・直感は大切だと思います。間違えたら修正。この繰り返し。

じぶんを含めて柔軟なあたまでいてほしいものです。

健康に良いことをしているのに病気になった、病気が良くならない という方が少なくありません。こんなにやっているのに、こんなに高い物を買って飲んでいるのに、健康に良いと聞いたのに、本に書いてあったのに、、、、結果が悪ければ、その過程が悪い。勉強と試験結果と同じですね。だから、生活を見直して下さい。

情報に翻弄されないで下さい。思い込みかもと思って下さい。使い方ややり方が違うのかもしれません。まだ不十分なのかもしれません。やり過ぎなのかもしれません。

◆ 医療・健康番組の見方 でも書きましたが、CM(コマーシャル)は企業の繁栄が主目的であり、皆さんの健康のためでは無いという距離感がとても大切です。

腸内細菌を善玉にし続けることで免疫力が上がるとか、健康的になる事は科学的にも分かってきていることですが、特定の製品を選ぶことに意味は無いというのが本質かと。

腸まで届け! なんて商品を選ばずとも、既に皆さんの腸内には1000兆を超える菌がお住まいですし、繊維質を食べてから善玉菌を入れれば何も考えずに腸へ到達するものです。繊維質は我々、分解できませんし、その繊維質に菌が数個まぎれれば腸まで届いてしまうからです。1個でも菌が届けば、一夜にして数千万に増える事が出来るからです。

だから、高いヨーグルトや乳製品を買う必要は全くありません。脂質が多くてカロリー過剰にもなるし。

某乳名メーカーの乳酸菌飲料と大豆イソフラボンが乳がんの危険性を減らすという新聞広告を見た時、その飲料を買おう! と思ったら本質をみていないことになります。この広告を見たら、「善玉菌+抗酸化物」を摂れば乳癌どころか癌そのものの危険性が減ると考えた方が良い(たまたま調べたのが乳癌だっただけ)。免疫力や修復力=自然治癒力が上がれば、癌の危険性が減るのは当たり前だからです。

もっと言うと、「善玉菌+農作物が=癌の危険性を減らす」というSimpleなお話になります。

*参照:◆ 腸内細菌の凄すぎる恩恵

いわゆる 自然治癒力=代謝力 ですが、この身体の営みを円滑に動かしているのが補酵素であり、それはビタミンとミネラルです。毎度お馴染みですが、ビタミンが豊富な食材といえば「お野菜と果物」であり、ミネラルが豊富な食材と言えば「種子類・海藻類・小魚・御塩」です。

某メーカーの血圧が高めの人は胡麻麦茶というテレビ広告を見た時、その飲料を買おう! と思ったら本質を見ていないこととなります。原材料名を見ると、「大麦・はと麦・大豆・黒ゴマ」ですので、全て種子類です。ミネラル豊富です。

要するに「種子類(ミネラル)を摂れば血圧が下がる」というSimpleなお話しとなります。やろうと思えば、高い飲料を買わずとも自分でできますでしょう。

*参照:♡ 魔法の振りかけ ~ ミネラルふりかけ

*参照:◆ ベジブロス・スープ(抗酸化スープ)

汗をかいたらスポーツ飲料はいけません。絶対にいけません!! 広告を見ると野球選手が汗を流した後に飲んでいます。運動をしてカロリーを消費した人が飲むなら、まあ、いいですよ という状況です。なぜならば、汗は甘くないからです。しょっぱいです。なぜ? 塩水だからです。

故に 汗=スポーツ飲料 は根本的に間違えています。

大汗をかいて カロリーを大量に消費した スポーツをした人が飲むために開発した飲料であって、単に暑くて汗をかいた人が飲む飲料ではない ということです。炎天下の野外作業でこの飲料を大量摂取した方が急性の糖尿病で入院させたことがありますし、医学でも「スポーツドリンク性糖尿病」という概念を知っていますので。

知らないのは だれ!? ということです。

*参照:◆ 糖分を含む飲料水

また、企業は既に知っている ということでもあります。

善玉菌で腸内環境を整え、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質を天然の食材から摂れば健康な身体を維持できる、健康へ戻ることができる ということを。企業は製品を買ってもらい、企業が繁栄するためには自社製品が素晴らしいというアピールをするしかないということを。場合によっては庶民を騙してでも繁栄を目指す企業がいるということを。これも1つのアベノミクスです。