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断食による体内変化サイクル

2020.08.14 05:06

フェースブック・牟田康治さん投稿記事 

【断食による体内変化サイクル】

ー断食をするといつも飽食で胃腸の活動が活発だった体が排泄活動だけに集中する

ーすると排泄物、要はうんち、おしっこをはじめ体の解毒がはじまる

ー解毒が行われるので血液がきれいになり、体液の流れが良くなる

ーそうすると栄養が全身に行き渡り、同時に負担が減っているすべての体の重要器官である臓器にも栄養がいき届くのでどんどん元気を取り戻し若返ってくる

ー必然的に体全体の老化現象や不調も元気さを取り戻し、シワ、シミの消失、体重減少、視力の回復、血圧コレステロールの減少、性欲回復と体の若返り現象が起きる

そうなると自然界の動物のように本来の動物的本能を取り戻すので、自然治癒力が増し、白血球の増加による免疫力アップで病気にならない強い体になるという訳でです。また、体内にある悪い細胞組織なども飢餓状態だと体が悪いタンパク質から奪い取って臓器維持をしようとするので細胞がやっつけられてしまい病気が治癒してしまうというわけなようです。

そして本日月一恒例、一日断食で身体を蘇らせます(^○^)

http://www.shinshin.info/danjiki/menue.htm  より

半日・1日・本断食

1.半日断食のやり方

半日断食の決まりごと

 断食とは本来少なくとも3日以上の断食を行なう「本断食」のことを言います。

 しかし本断食は、体を厳しい状態におきますし、指導者がいる施設でないと安全に行なえないので、治療院に通いながら家庭で行なうには、半日断食や一日断食がむいています。

 中でも半日断食は断食の中で一番簡単で、安全で日常生活を送りながら行なうことができ、効果もあります。

 半日断食の基本は朝食を抜くことです。

 と言っても、ただ朝食を食べなければよいというわけではありません。健康法・病気予防としての半日断食には最低限守っていただく決まり事があります。

【1:18時間以上食べないことが基本】

 厳密には夕食から昼食まで18時間以上の間隔をあけます。たとえば、前日の夕食が午後6時に終わったら翌日の昼食は昼12時。午後7時に夕食なら昼食は翌日の午後1時。午後8時に夕食なら翌日の午後2時に昼食となります。とはいえ、3時間ぐらいの誤差は許容範囲です。

【2:間食・夜食をしてはいけない】

 せっかく一日2食にしても間食や夜食をしては半日断食の意味がありません。間食や夜食に、スナック菓子やケーキなどを食べると、そのぶん胃腸は休むことができなくなります。中でも夜食は絶対にやめてください。

 夜食にラーメンなどを食べれば、一日三食となってしまい、もはや半日断食とはいえません。

【3:朝食を抜き、生水を飲む】

 朝食を抜きますが、その分、水を最低500ml以上飲みます。

水分の摂取は便や宿便の排泄を促します。

水分は一日の量としては、合計1,5リットル~2リットルが理想です。

※朝食抜きがつらいなら、青汁(生野菜ジュース)を飲む。朝食抜きがどうしてもつらい、空腹感が強いという人は、青汁(生野菜ジュース)を1合(180ml)を飲むとよいでしょう。市販の野菜ジュース(果汁入りでも可)でもかまいません。

※最初朝食を抜きが無理なら、朝食の量を減らすことから始める。いきなり朝食を抜くのが無理という人は、最初のうちは朝食を抜かず、その代わり食べる量を徐々に減らしてゆきます。慣れてきたら朝食に青汁(生野菜ジュース)1合を飲むようにして、さらに慣れたらこれもやめるというふうにし、段階的にすすめていって最終的に朝食抜きにもっていくとよいと思います。

【4:食事中と食後3時間は水分をとらない】

 食事中と食後3時間は水分をとらないようにして下さい。おなかに食べ物があるときは胃液を薄めますし、水分の排出が抑えられ、むくみの原因になるからです。

【5:昼と夜は食べる量を少なめに】

 半日断食を行なう上で1番の注意事項は、1回の食事を食べ過ぎないことです。朝食を抜いたからといって、その反動で昼と夜の食事を食べ過ぎてはいけません。

※昼食は少なめに、夕食は以前の量と同じ量でかまいません。午前中断食するのですから、断食直後の昼食はなるべく少ない方がいいのです。以前の食事量の八割程度に抑えるようにしましょう。

 夕食は基本的に以前と同じ量を食べてかまいません。とはいえ、食べ過ぎは禁物ですから腹八分目を心がけましょう。

※食べ過ぎ防止には、りんご半分かみかん1個。

どうしても食べ過ぎてしまうのであれば、昼食の直前にリンゴ半分あるいはみかん1個を食べるとよいでしょう。果物は水分・糖分を含んでいて、空腹感がかなり満たされ、食事を食べ過ぎないですみます。

【6:夕食は、午後9時半以前にとる】

 胃は午後9時半から翌朝目覚めるまで動きません。9時半以降に食べた物は翌朝まで胃にたまったまま(胃残りと呼んでいます)となります。これが肥満をはじめさまざまな病気の最大の原因となるため、夕食は9時半以前にとり9時半以降は飲食を断つようにします。水分も9時半以降は、なるべく摂らないように心がけて下さい。

【7:宿便の排せつを促すために、万田酵素を併用】

 断食の最大の目的は宿便の排せつにあります。宿便の排せつのために併用するとよいのが万田酵素です。万田酵素は50種類以上の植物を3年3ヶ月以上年月をかけて自然発酵させた、発酵食品です。一日2~3回、1回に耳かき3杯くらいをなめます、時間はいつでもかまいません。腸内の発酵を促し、善玉菌などを増やして腸内環境を改善します。結果として宿便の排せつが促され健康な便がつくられます。

万田酵素は身心健康堂で取り扱っていますのでお尋ね下さい。

半日断食中の食事内容

【五分づき米(玄米)・大豆製品・野菜中心のメニュー】

 食事内容は、初めのうちは普通の食事でかまいません。これが半日断食の第一段階です(レシピ―参照)。次に朝食ぬきの半日断食に慣れてきたら、食事の内容も変えてゆきましょう。すなわちご飯を五分づき米や発芽米・あるいは玄米(胃腸の弱い人・よくかまない人には向かない)にして、小魚、大豆製品、生野菜と煮野菜を積極的にとり肉・油は極力控えます。これが第二段階です。

 このような食事が実行できるようになれば、かなり少食に慣れ、食欲をコントロールできるあなたになっているはずです。

※肉はなるべく避ける

動物性食品に含まれる脂肪は、腸管を腐敗させ、宿便をため込む最大の原因になります。

 ただし身心健康堂ですすめている烏骨鶏の卵・肉は、動物性でありながら脂肪がほとんどなく、卵も肉アルカリ性で血液を浄化し、造血する作用が強いので、半日断食のとき召し上がって下されば、短期間で力のある良い血液をつくることができます。

2.一日断食

一日断食のやり方

【一日断食は手軽、安全、効果的】

 半日断食以外にも、家庭で手軽にでき、しかも安全で効果的な方法に一日断食があります。

 一日断食は、土・日の週末、休日等を利用して行なえば、忙しく過ごしている方でも仕事に支障なく実行できます。

 職業や、勤務先によっては朝食を抜く半日断食は無理という人もいるでしょう。また、自分のライフスタイルに合わないという人もいるはずです。そういう人たちには、一日断食をおすすめします。

【水分以外一切とらない】

 一日断食は、一週間のうちこれと決めた一日を丸まる断食します。朝起きてから夜寝るまで、液体物(水分)以外は一切何もとらない方法です。

 何も食べなければ良いのですが、半日断食と同じように生水を適量(1日1,5~2リットル、但し体質にあわせて)補給して下さい。

【復食のやり方】

 次の日、断食明け(断食を終えた後)の食事を食べます。この食事のことを「復食」と呼びます。

 一日断食したら、1日かけて普段の食事に戻します。

 三日断食なら、3日かけて徐々に普通食に戻してゆくわけです。

 一日断食後の最初の副食は、半かゆ(普通のおかゆに同量のお湯を入れたお湯)に梅干、次の食事は全かゆ(普通のおかゆ)。その次の食事で、普段の食事の半分量にするというふうに徐々に戻してゆきます。

【副食のきまり】

 この副食が一番大事です。このとき、食欲にまかせて断食の反動でガツガツおなかいっぱいになるまで食べてしまえば、一日断食が水の泡になるばかりか胃腸を荒らしたり、肝臓がはれてしまい、よけい体を悪くします。

 断食明けの内臓は、赤ちゃんの状態と思ってください。

 赤ちゃんに、かたいおせんべいや、普通のご飯、おかずは食べさせません。赤ちゃんがとる食事から始めるのが、断食明けの食事の原則です。

 副食の間は、特に肉・魚といった動物性の食物、油、お砂糖の入ったお菓子(お饅頭・ケーキ・チョコレートなど)は、厳禁です。

 これを破ってしまえば、胃腸が痛くなったり、肝臓が腫れてしまいます。

 副食に入ると、食欲が異常に出てきます。これは正常な反応です。多少食べ過ぎるのも仕方ないことですが、上に述べたような、禁忌の食物は食べないようにして下さい。

【復食後の食生活】

 断食を行なう目的のひとつは、日常生活での食事を正しくできるためです。特に、過食しないようになること。断食を行なうと胃が小さくなり、少食でも満足できるようになります。

 副食後の日常の食事は、半日断食を行なえるのが理想です。

 半日断食と一日断食を組みあわせて行なえば、ダイエット効果ばかりでなく、宿便が排泄され、元気になり、体質が改善されてゆきます。

 しかし、半日断食まではできなくとも、週一回の一日断食・月二回の一日断食を継続的に行なってゆけば、本断食にも匹敵するほどの効果が望めます。半年後、一年後には、見違えるほど体が引き締まり、健康になった自分に気づくことでしょう。これが体質改善です。

目的・体質に合わせた、一日断食・本断食法

 身心健康堂・身心養生苑では、その方の目的や体質に合わせた半日断食・一日断食・本断食(三日以上の断食)を行なっています。

① 酵素断食は、万田酵素という発酵食品を少量とりながら行なう断食で、宿便の排泄がよく、腸の状態を改善する力が大きい断食法です。

② すまし汁断食は、断食中・空腹感が少なく、宿便も排泄されやすい断食法です。

③ 人参ジュース断食は、石原慎太郎が行なっていることで有名になった断食法で、人参とリンゴをミキサーにかけて作った青汁を飲みながら行ないます。これも空腹感が少なくてできる断食です。

④ はちみつ断食は、一日2・3回、はちみつを水に溶いて飲むもので、筋肉を落とさずに脂肪だけを減らせる断食法です。

⑤ 重湯断食は、胃下垂や胃弱、貧血などの体力が弱い方に向いているもので、玄米の重湯を一日2回飲みながら行なう断食法です。

⑥ 無水断食は、食物も水も飲まない断食です。断食明けに2リットルほどの梅湯を飲み、生野菜を食べることで確実に宿便を排泄できる究極の断食法です。

3.本断食

本断食のやり方

 3日以上の断食を本断食と呼びます。

 これは家庭では行なえないし、絶対に実行してはなりません。断食指導を実施している施設に泊まりこみ、専門家の指導のもとに行なうべきものです。

 

 半日断食や一日断食に比べて、本断食には即効性があり、しかも断食による効果が顕著に現われます。

 もちろん半日断食や一日断食を継続して行なえば、本断食同様の効果が期待できますし、体質も確実に改善されてきます。

 しかし、病気治療の面から見ると、本断食の即効性や効果にはかないません。

 本断食は、内容的には一日断食を発展させ、長期間続けてゆくものといえます。

 究極の本断食は、水も飲まないという厳しい方法(無水断食)ですが、一般に行なわれている本断食は水だけ飲む断食法(水飲み断食)です。

 しかし前述したように、すまし汁や、果物・野菜のジュース、はちみつ等を使用して行なう方法もあります。その人の目的や体調・体質に合わせて、どのような方法が最も適切かを判断し、指導していきます。

本断食後の副食について

 副食のやり方も、一日断食と同じで、本断食と同じ日数をかけて、副食を行ない、普通食に戻ってゆくのが原則です。

 ですから、三日断食を行なったら、3日かけて普通食に戻してゆきます。

 この戻し副食がうまくゆくか、ゆかないかが本断食の成否を分けます。徐々に体を通常の生活に戻してゆくためにしっかりしたアフターケア―が必要なのです。

断食内観のご案内

 身心養生苑では、「心と体の中から美しくなる」をテーマに、その方の目的・体質・体力に合わせた断食・内観指導を行なっています。

 断食を始める前に、その方の目的を伺い、診察をして、病状や体質・骨格・筋肉・内臓の状態等を診断して、どのような断食法が良いのかを判断し、指導していきます。

 それからその方針に従って、断食・内観を行なっていただきます。具体的な断食の方法はその方にレシピーとしてお渡ししますのでそのレシピ―にそって実施して下さい。

 また、断食期間中あるいは、断食が終わったときに指圧・鍼灸による治療を行います。

 指圧・鍼による治療は宿便の排泄を促し、内臓・筋肉・骨格を整える力があるからです。

 そして、断食が終わった後の食生活を含めた生活指導を致します。その後もその方の目的が達成できるよう、協力・アドバイスしていきます。

 

 断食と聞くと、つらいんじゃないか、とってもできないのでは、と思いがちですが、その方の目的・体質・体力に合わせた断食を行ないますので、空腹感も少なく、誰でもがやれるよう工夫されています。