Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

2018.3.25 プロフェショナル修斗公式戦 松本光史vs岡野裕城

2018.03.25 06:53

オープニングファイト キッズ修斗28kg契約 3分1R

○長谷川凌生(パラエストラ千葉)

(1R 28秒 腕ひしぎ逆十字固め)

×本郷竣士(心技館)

本郷が前に出てテイクダウンするも長谷川が下から十字で捉えレフェリーが試合をストップ!衝撃の秒殺勝利!

選手入場式


第1試合 インフィニティリーグストロー級5分2R

修斗世界ストロー級#5

○箕輪ひろば(総合格闘技道場STF) 6勝2KO4SUB1敗 18歳

(2R 45秒 裸絞め)

×新井丈(キングダム立川コロッセオ) 1勝1KO2敗1KO1SUB 20歳

新井がカウンターを当て崩れ落ちる箕輪。仕留めに行く新井だが箕輪がタックルに行きテイクダウン!そのまま攻守が入れ替わり箕輪が上から殴り続け、ラウンド終盤に腕十字で捉えるもこれはゴングに救われる新井。2R開始早々箕輪がテイクダウンを奪うとパウンド乱射。嫌がり後ろを向いた新井の首を捉えチョークで失神。第1試合から凄いもの見せてもらいました。


第2試合 フライ級5分3R

修斗世界フライ級#7

△井上学(C.A.C.C.スネークピットジャパン) 16勝1KO2SUB9敗2KO

(3R 判定1-1) 30-29 29-28 29-29

修斗世界フライ級#10

△内藤頌貴(パラエストラ松戸) 6勝3KO3敗1SUB 28歳

内藤がジャブを連打し井上はローを合わせる。井上がケージ側で抑えるもテイクダウンは奪えずスタンドに戻ると内藤がカウンターを当て井上が後ずさりする場面も。

2Rは井上がテイクダウンに成功し終始押さえつけラウンド終了。次取った方が勝者か。

内藤がパンチで2度ダウンを奪うが井上がテイクダウンしトップキープでラウンド終了。3者3様のドロー裁定に。


第3試合 フェザー級5分3R

修斗世界フェザー級#5

×仲山貴志(総合格闘技津田沼道場) 5勝3SUB2敗1KO1分 30歳

(1R 2分6秒 フロントチョーク)

修斗世界フェザー級#7

○山本健斗デリカット(総合格闘技道場コブラ会) 6勝4KO3敗1分 24歳

仲山がタックルでテイクダウンを奪うが山本がフロントチョークをカウンターでセッティング!じわりじわりと締め上げ最後はレフェリーがストップ!


第4試合 バンタム級5分3R

修斗世界バンタム級#9

×土屋大喜(roots) 13勝4KO1SUB8敗3KO1SUB 33歳

(3R 判定2-1) 30-28 29-28 29-28

○南出剛(創道塾) 7勝5KO3敗1KO1SUB1分 24歳

南出がローを散らし土屋にプレスをかける。出てくる土屋にカウンターで迎撃。土屋もシングルレッグでテイクダウンを狙う。

土屋の蹴り終わりに蹴りを合わせる南出。土屋がケージ側で押さえつけ膠着。ブレイク後に南出のハイキックがヒット!

後が無くなった土屋がダブルレッグ!ケージ側で抑えるも展開は生まれず。ブレイク。最終ラウンド1分意を決した土屋が力強いパンチを強振!南出にヒットすると後退。そのまま打ち合いを展開!判定は1者土屋に流れるも南出が修斗初参戦初勝利!


第5試合 ライト級5分3R

修斗環太平洋#8

×鈴木槙吾(アライアンス) 13勝7KO勝5SUB12敗7KO3SUB3分 31歳

(1R 1分25秒 腕極め袈裟固め)

○キャプテン☆アフリカ(総合格闘技道場コブラ会) 2勝1KO1SUB 32歳

立ち上がり鈴木のジャブがヒットするもアフリカが強引に首投げで倒すとそのまま袈裟固めで固める。袈裟固めの体勢のままパンチを連打!耐える鈴木だがアフリカが鈴木の腕を足で挟んで極めるとタップ!アフリカが元パンクラス王者に完勝!


第6試合 ライト級5分3R

修斗世界ライト級#2

×AB(和術慧舟會駿河道場) 18勝5KO10SUB12敗5KO1SUB2分 32歳

(3R 判定3-0) 30-27×2 30-26

修斗世界ライト級#5

○大尊伸光(総合格闘技津田沼道場) 10勝5KO1SUB4敗1KO2SUB 31歳

大尊が大振りのフックを振り回しABを牽制。出てこないと見るやローを当てる。ラウンド中盤だんだん大尊の距離を掴んだABがプレスをかけ始める。

2RもABがプレスをかけ大尊が大振りのパンチを振り回す。ややスタンドでの膠着が続く。

3Rについに大尊の大砲が火を噴きABにヒット!ダウンこそしなかったものの左目を大きくカット!ドクターチェック後再開。テイクダウンを奪うABだが時既に遅し。判定はフルマークで大尊に!


-田村彰敏 引退式-


第7試合 ライト級5分3R

修斗世界ライト級#1 修斗環太平洋ライト級#C

○川名雄生(Y&K MMA ACADEMY) 13勝4KO5SUB1敗1SUB5分 27歳

(3R 判定3-0) 30-27×2 29-28

×ジン・テホ(RONIN CREW) 4勝2KO2SUB3敗 28歳

長身のテホ相手に攻めあぐねる川名。ラウンド終盤にテイクダウン成功しラウンド終了までトップキープ。

川名が頭から突っ込んでパンチを出すとテホがカウンターを合わせる!一瞬ヒヤリとしたが川名冷静にテイクダウンを奪うとトップキープに終始。

3ラウンドもテホがカウンターを当てるも川名が組み付きテイクダウン。上をキープしパウンドを落とし試合終了。判定はもちろん川名。


第8試合 フェザー級5分3R

修斗世界フェザー級#C

○斎藤裕(パラエストラ小岩) 13勝1KO2SUB3敗2分 30歳

(3R 4分58秒 TKO パウンド連打)

ドレックス・ザンボアンガ(TOUGH GUYS INTERNATIONAL) 6勝2KO3SUB2敗1KO

斎藤がテイクダウンを取るとサイドポジションを奪う。なんとか足を効かせてハーフガードに戻すザンボアンガ。一度立ち上がるも再度テイクダウンする斎藤。

斎藤の右のショートがカウンターでヒットすると腰を落とすザンボアンガ。そのままタックルに行くと斎藤にガブられる。一度は上になるザンボアンガだったがすぐに返され肩固めを極められかける。ラウンド終盤に斎藤のパウンドを落とし続けストップを狙うもホーンが鳴る。

3Rも斎藤が何度もテイクダウンを奪いこのまま判定かと思われたが残り10秒の拍子木の音とともに斎藤がパウンドラッシュ!防戦一方のザンボアンガを見て残り2秒でレフェリーがストップ!終始コントロールした上で最後にフィニッシュ!


第9試合 修斗世界ライト級タイトルマッチ5分5R

修斗世界ライト級#C

○松本光史(フリー) 18勝3KO8SUB7敗2KO2分 34歳

(1R 3分7秒 KO ※右ストレート)

修斗世界ライト級#6

×岡野裕城(マッハ道場) 13勝4KO3SUB9敗2KO2SUB1分 31歳

松本が修斗世界ライト級王座の初防衛に成功。

岡野が長いリーチをいかしジャブ、前蹴りで距離を作る。松本も重いローキックで応戦。このまま試合は長期戦になるかなと思った刹那松本が放った右ストレートがクリーンヒット!尻餅をつく岡野を追いかけ上に覆い被さりパウンド連打!動きがない岡野を見てレフェリーがストップ!松本が大尊、岡野と実力者を連続KO!


こんなに試合がてんこ盛りでメインが世界戦の5R。更に引退式もあったものだから全試合終了は22時過ぎになると覚悟してましたがまさかの21時過ぎ決着。丁度いい腹具合で帰宅の電車に揺られてます。煽りVをメインのみにして流れをスムーズにしキッズ修斗のお二人が今日のいい流れを作ってくれたと思います。ありがとうございます!


This day Andstill 4 Award

Best KO:松本光史

Best bout:箕輪ひろばvs新井丈

Best Submission:山本健斗デリカット

MVP:キャプテン☆アフリカ