Baryta carbonica（炭酸バリウム）

土星・ヴァルカン間のハードアスペクト（スクエアまたはオポジション）、特にヴァルカンが牡牛座にあり、土星が山羊座にある場合。通常ヴァルカンは、特に牡牛座の強力なバイタルサインに位置する場合、優れた回復力と、個人的または肉体的なハンディキャップに打ち勝つ意志をもたらす。しかしながら、土星とのオポジションは、この原動力を抑制し、発達成長とバイタルエネルギーを妨げる。反対にヴァルカンは、山羊座における土星の影響を妨げ、体の発達に不均衡をもたらす。このパターンを不朽にするためには、他の要因の存在も必要で、その主要なものは、金星と土星のスクエアをはじめとする、チャート上のあらゆる位置における、金星のネガティブな配置である。これが、感情面の抑圧、内気さ、腺の委縮、体液減少、そして腎臓エネルギーの衰弱などの傾向を引き起こす。