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Trados Studioはやっぱりじゃじゃ馬だった(その1)

2022.11.15 04:30

みなさんこんにちは。


しばらくブログ更新から遠ざかってました(いつも)


これも恒例化してきておりますが、何か感じたときは常にメモってネタは温めているのですよ。


書く気がないとかではありません。


さて、表題の件につきまして、ついにわたくし買いましたよ、Trados Studio 2022。

なぜに買うことになったかというと、Tradosを使う案件がきたからです(そのまま)


買うべきかどうかは賛否両論なので、そこに関してはツッコミ不要で。


そのときの一節


翻訳会社『Trados案件あるけどやる?


わい『Trados使ったことないんですけど、こんな雑魚翻訳者のわたしでも、使いこなすことができるでしょうか?初心者でもできそうならやります


翻訳会社『他のツール使ってるなら、大丈夫やと思うで。そいえばキミ、当初はTrados持ってないって言うてたけど、まだ買ってないんやったら、次の人に回すで


わい『え、ちょ、今買ったからやらせてください。よろしくお願い奉り申し上げます


という感じで、急遽Trados買うことになったんですけど、これだけ言わせてください。


たけえ


これ何かしらの割引使わんかったら、1か月毎日ごま油塩昆布キャベツ状態やで。


ちなみにお金ない時代の食事はこれでした(狂気)


幸いにもわたくしはアメリア会員なので、1万円ぐらいの割引で購入することができました。


それでも¥75,000也。

年に2回ぐらい、半額ぐらいになるセールもやってるみたいだから、みんなStay tuned です。


ちなみにTradosはMacに対応していないので、わたしのようなMacユーザーは、Parallels Desktopというものをインストールして、Windowsの画面でTradosをインストールする必要があります。


何かとめんどくさいのよ。


しかし、このときはこの先死にそうになるなんて思ってもいませんでした…


恒例の時系列でお話ししよう。


水曜日1:00


さて、そろそろ寝るか〜。


メールチェックだけでもして寝るか〜と思って見たら、


おっ、新しい案件来てるではないか。


通知来てなかったけど、今来たのかな?


時間確認

20:00 

オドロキモモノキ


そして〆切、水曜日17:30

繰り返しになりますが、オドロキモモノキ


ちなみにこの写真は以前も申し上げましたが、びっくりして目が飛び出たってことです。


おい〜、帰宅してゆっくりコーヒー飲んでテレビ見てる場合じゃねえよおおお


ちゃんと通知送ってよおおお


ってなりながら、とりあえず水曜日は鬼忙しいので、EOD(終日)まで延ばしてもらうことに。


そして、満を辞してファイルをトラドスで開くと


原文にはしっかり英文がずらっと。


よしよし。


さらっと目を通して、わけわかんない感じではなかったから一安心。


4時寝を覚悟して、翻訳を始める。


1/3ぐらい終わったところで、ふと


あれ、そういやなんで訳文側には何もないんや?


CATツールには用語集(TB)や、翻訳メモリ(TM)といった機能がありまして、専門用語や過去に訳した訳文はツールが記憶して、似ている文や単語が出てきたときは自動的にはめられるようになっているのです。


そしてメールを確認すると


100%マッチには死んでも手出すなよ


という恒例の脅し文句があったので、わたしは震え上がって、


これ本当はTB、TMあるんだけど、わたしの開き方がおかしくて、表示されていないだけじゃ…


ちなみにマッチは、ツールが記憶している文や単語に対して原文が全く同じである場合は100%、ずれている場合はその程度に応じて%が下がっていきます


マッチ率が高いものはあらかじめ訳文側に埋め込んであることが多い印象です。


人類はすごいものを開発したもんだなぁ


いや、ちがうちがう


なぜそれがわたしのトラドスには表示されていないかだ。


ここまで訳したものを泣く泣く閉じて、再び開き直す。


ってのを80回ぐらい繰り返したけど、状況は変わらない。


右上を確認すると、

用語集が開かれていません


そりゃなんも表示されませんて。


いや、しかしどこかに用語集のファイルがあって、わたしが開いていないだけかもしれない。


ちなみに案内メールにログファイルというものが添付されてくるのですが、それにはマッチ率に応じた単語数というのがまとめてあります。


それチェックすればいいじゃん(ホッ)


ファイルを開けません


おい〜、なんでやねん。


ついに翻訳会社にメールを送る。


わい『なんも表示されないんですけど、わしの開き方おかしい?あとログファイル開けないんですけど、この愚かなわたしに再送していただけないでしょうか


翻訳会社『…』


あぁ…馬鹿すぎる質問に返信する気もないやつだ…


これでわたしは締切を守れず翻訳業界から追放されて終わり。


みんな短い間だったけどありがとう。


と思った時はすでに4時。


とりあえず大忙しの水曜なので少しでも寝ることに。


メールくるかもしれないから30分おきにアラームセットして寝る。


もはや寝たのか寝てないのかわからない状態で起床。


6:00


何もきてない。すでに灰。


そこでエディターが誰か見てみると、はなさん。


わっしょいわっしょい


白黒の世界に彩りが戻るようにわたしは元気を取り戻す。


即刻連絡をし、助けを乞いました。


そうしましたら、全てマッチ率0%で、初めからわたしが翻訳する必要ありのファイルだということが判明。


めちゃくちゃ丁寧に教えてくださりました。


とりあえず歓喜の舞を踊りました(キモイ)


しかし時間はすでに9:00


あと1時間で家を出なければなりません。


果たして、無事に納品できるのか…


というところでその1が終了するのですが、みなさんお察しの通り、すでにピンチなのです。


しかしそこからわたしをさらに窮地に追い込む出来事が起きるのです(ゾワゾワ)


続きはまたです。


今年もあとひと月半ですね。


やり残したことはないかい?


燃え尽きて今年を終えよう。


43/100(今年中に50いけたらいいね)

カガミ