独弾流GARAGARADON『背中をみせて』終演
独弾流GARAGARADON
『背中をみせて』
無事に、全公演が終演致しました。
女子ーず。
連日、本当にたくさんの方に来て頂きました。
帰り際の顔がみんな ほころんでいて。
伝わったことを肌で感じ、こちらまで温かな気持ちになりました。
夢のこと、そして家族のこと。
映画『かぞくへ』も公演前のタイミングで観たりして、自分の家族や親戚を思い返してました。
約2時間の上演時間の中、
主にストリップ小屋のお話でしたが、私の役は主人公の妹。
と、少し違う立場の人間。
稽古場より、劇場に入ってから更に兄の顔や態度を1番近くで感じることが出来て。
それが当然ながら、毎日違う温度のお兄ちゃん。
でもそれが、その日のお兄ちゃんであって。
2人の会話できる時間は、毎公演楽しかったです。
離れてたけど兄妹。
他のシーンの他人と接するより、大介役の寺中さんが、少しでも、息のつける時間になったらいいなと。
そんな役割も果たせてたらいいなと。
ちょっと思いながらの毎シーンでした。
全員いて、全シーンがあって、繋がってゆくもの。
でも今回は、ストリップチームに引っ張られないよう、特にマイペースを心がけて楽屋内を過ごしてたり。
いつもと違う、
私なりの集中の仕方。
改めて、じゃぁ何の役をやってみたいか聞かれたら。
それでもやっぱり、この妹の役をやりたいなぁと思っちゃった。
他の人がピッタリだったのもあるし。笑)
芝居中で絡む人は限られていたけれど
皆さんにとても仲良く接して頂けて。
心の中では、心底嬉しくてたまらなかったです。照)
演出も手がけた勝矢さんからは、
表に立つ者としての様々なことも学びました。
かわいい。笑
かめちゃん、が主な呼び名だったけど
かめりさ、って呼んでもらえた時は凄く喜んでしまった私。内緒)
マイペースだったね〜と最後の打ち上げで言われてしまい。笑
しっかり見抜かれてました。笑笑
お兄ちゃん、主役、大介、
寺中さんの大介お兄ちゃん、本当に憎めなくて。
こんなに茶目っ気あって良い人だなんて。
大好きな兄でした。
関係者の方の感想の中で名前を出してもらえたりと、恐縮ながらありがたい言葉を沢山聞きます。。
作品に貢献出来ていたのなら、何よりです。
そして、
実の母親が来てくれた後、滅多に口にしないけど、私の芝居を良かったよと、連絡くれた。
出番のこととか言われそうだとおもってたのに。
物凄く驚き、嬉しいやらの戸惑い、です。
家族あって、周りの人あって支えてもらってることを、改めて感じてます。
ここからまた繋がっていけるよう、
活力にもなった。
いち出演者として参加出来て本当に良かったです。
本当に本当に、ありがとうございました。
ミカンはいつも楽屋で、美味しく完食してましたん。笑