Montag. 26.03.2018.

ドイツ生活614日目！

元気のドイツ生活ブログ

3/23 金曜日

ベルギーリェージュにて行われた

サッカー国際親善試合

日本🇯🇵対マリ🇲🇱

観戦ブログはこちらから💁‍♂️

ベルギーのリェージュから

ドイツのデュッセルドルフに戻り

その日の観戦2試合目の

ドイツ🇩🇪対スペイン🇪🇸

の国際親善試合の観戦へ⚽️

人生でもう一度あるだろうか、

国際試合をハシゴする

なんてことが。

そして

W杯決勝戦に値するほどの好カード。

一生観れないだろうな〜

しかもたまたま住んでいる

デュッセルドルフでの開催。

連絡した方が

チケットを確保していて

余りが出たから観戦出来た

っていう偶然が重なって

本当にありがたい話です。

スタジアムが5万を超える超満員の中

20:45キックオフ⚽️

先制点を挙げたのは

スペイン代表。

スペインらしい

ゴール前でも慌てず

細かくパスをつなぎ

イニエスタの絶妙なスルーパスからのゴール。

そのあと

ドイツ代表もドイツ人らしい

トーマスミューラーの

ミドルシュートで同点に追いつく。

前半は両チームらしい戦いを

はっきりと観ることが出来ました。

両チーム共、細かくパスを繋ぐことに変わりはなかったが、

大雑把なドイツ人には、スペインのようにボールと人が動くサッカーは難しい。

ボールを出して、ポジション修正を繰り返すことをしてなかったが、ゴール前までは運べた。

しかし相手の最終ラインを押し込んでからの、細かく繋いで崩しが上手くいかない。

けど、ミューラーの得点シーンのようなミドルシュートで得点を挙げることが出来る。

また、インターセプトからの早いカウンターでチャンスも作ったり、セットプレーでも高さがありチャンスがある。

めちゃくちゃドイツ人らしいサッカーを見ることが出来ました。

ビックリしたのは

ドイツ代表でも、ウォーミングアップで、必ずシュート練習を入れるということ。

アマチュアのどのチームでもシュート練習をやるけど、代表になっても取り入れるんだと、ビックリでした。

スペイン代表は、ピケや、セルヒオ・ラモスや、イニエスタを中心に、下からボールを動かし、最終ラインを押し込んでからでも、細かく繋ぎチャンスを作れます。

セットプレーも、ショートコーナーだったり、トリックプレーを使う、繊細なサッカーを観れることが出来ました。

やっぱり世界でもスーパースターと呼ばれる選手が多く在籍する両チームのサッカーを、生で観戦した事は、テレビで見るよりも何倍もの収穫を得られました。

ただ、後半に入りメンバーを変えて

イニエスタが抜け、チアゴも抜け、ピケも抜けたスペイン。

らしさが完全になくなったな。

同じくドイツもメンバーを変えて

後半は戦いましたが、

ドイツらしいサッカーを

誰が出ても続けることが出来ていて、

総合的に、スペインよりもドイツが若干上回っているかな。

もし、イニエスタが、大会期間中に怪我をしたら？

誰かが退場で出場出来なかったら？

ってあり得ることを考えると

ドイツが上回ってるという

ぼくの意見です。

繊細なサッカーと大胆なサッカー。

どちらにしても、世界のトップチームであり、先に日本代表の試合を観た僕からすると、間違い無く日本のグループ突破は難しい。

ワールドカップまで

残り3ヶ月を切りました。

どのチームも

国の代表であり

4年に1回の大会に出場することを噛み締め

全力で戦う事を

楽しみにしていると思います。

それに勝利が加わると

なお面白いですけどね！！

2018年ロシアW杯

優勝はどのチームの手に。

Facebookにて

少ないですが動画アップしていますのでどうぞご覧ください。

Vielen Dank. 

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