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kojinkai

がい数の理解。

2018.03.26 13:54

新小5の学年は、がい数で未習得なところがあり、

繰り返し数ヶ月置きに復習プランに

組み込んできていまして、春の講座が

その最終ステップとなっていました。


「あれ?なんか分らなかったのに、

分かるようになってきた・・・

あれ?全部解けるじゃん!」


課題でまたその領域を出しましたが、


「よ〜し!」


と気合い十分な様子で、あと一回自分で

解きこなせれば完璧だ!という風に

頭で考えていたのでしょう。

以前は宿題という言葉を聞いただけでも

結構嫌そうな表情でいらっしゃいましたが、

こういうポジティブな捉え方をしてくれると

一緒に学んでいてピッタリくる感じがあるなと

指導者側も感じるところです。



別の子も、成績表で算数の成績が

上がっていました!とのことで報告があり、

私の体感としても明らかにできるように

なったなぁという感じはありましたが、

客観的な評価が向上してくることでさらに

生徒さんの自信へと繋がってくるでしょう。



今年からは理科社会も加わり、

課題の量もこれまでの2.5倍くらいに

なってきます。しかし、もともと目標は

高いようなので、自発的に取り組めることでしょう。


特に附属生は、分かっていないのに

ウィンパスを出来ることにしてしまったり、

答えを写して終わってしまったりしている

ケースも時折見られますから、そういった

点のフォローもしつつ、予習シリーズ算数の

4年版に入ってゆきたいと思います。