嫉妬心は必要？

いつも読んで下さり有難うございます。

今回は、摂食障害と繋がりがあるだろう

“嫉妬心”について…

昨夜、たまたま観ていたTVドラマで

「私、嫉妬した事がないんだよねー」

と話している場面がありました。

男女や性別、人種問わず

相手に“嫉妬”した事は誰にでもあるのではないかな

と思います。

これを書いている私もそうです。

自分と誰かを比べたり、

また第三者が入り、更なる嫉妬心が芽生える事もある。

だけど、

これは時に、揉め事や論争を招く事もありますが、

自身や互いの成長に繋がる

事もある。

でもやっぱり疲れてしまうよね…

比べる事も、比べられる事も、

嫉妬する事も、される事も…

なら、

“嫉妬心”がないってどういう事でしょう？

自分は自分のままで良い

と感じられている人であるのだとも感じませんか？

人と比べる必要性を感じていないから、嫉妬する事がない。

時に、周りから

「なんで変わらないの？焦らないの？」

と声をかけられるかもしれない。

（ちなみに、私は、この言葉をかけられ、摂食障害を発症した張本人…苦笑）

でも、この時に

私は私だから、私という人は私だけ

と、自分を持つ事ができていたら、摂食障害も発症していなかったかもしれません。

自分を大切にし、受け止め受け入れ伸ばしていく…。

これを皆が出来たら、

様々な個性溢れる世界になるのではないかなとさえ思います。

でも、実際は容易な事でない。

今のあなたの周りはどうですか？

皆んな同じ様な体形、服装、歌、

同じ年代で同じ歩みをする、

違えば違和感、

劣ったり長けていれば嫉妬をする。

正解でも、不正解でも無いと思うけど、

大切な事は、

あなた自身が、

心地よいか、そうでないか、

という事かなと、あくまでもこれを書いている私は思います。