ボイトレ♪『Woman"Wの悲劇"より』1回目。
今日のボイトレは、3年来の付き合いの8歳上の友人を連れて行きました。ボイトレに誘ってみたら、習ってみたい!ということになったので。ついでにお誕生日とのことで、お誕生日祝いも兼ねてです。
その友人が、先日カラオケで歌っていた『Woman"Wの悲劇"より』は、私も紅白で薬師丸さんが歌っていたのを見て、気になっていたので、今日はそのレッスン初日でした。
8歳年上となると、宝地先生のほうが、友人と歳が近いので、「昔は、家のカラオケセットで練習して、スナックで歌ったんですよね~。銀恋あたりは歌えるようにしておけば、誰とでもデュエットもできましたしね」と懐かしそうな話で盛り上がっていました。
そう言えば、私の実家もマイクがありました。応接間と呼んでいた部屋に「マイクスタンド」と「カラオケ用カセット」があったんです!今よりも、近所の騒音なんかも、苦情になることなかった時代です。ピアノを持っている家も多かったですしね。いい時代でしたね~。(笑)
最近、洋楽続きだったこともあり、自分の声がだいぶ変わったのを感じます。伸びがよくなったのです。発声練習でも、「アエアエア、アーーーーーーー」と伸ばすものをやったのですが、音が切れるまで伸ばし続けてみて、というのでやってみると、宝地先生も驚くほど伸びていました。ヨガや日頃のジムなどで、インナーマッスルが鍛えられているのも関係がありそうです。
たかが声のようですが、私はボイトレをして初めて、自分の息が浅いことに気づきました。都市での生活で、空気があまりきれいではないところでは、深呼吸をしたくないものです。知らぬ間に浅い呼吸が、普段の習慣になっていたと思います。
今では、日頃から呼吸が深いと、香りに敏感になったり、場のエネルギーなども敏感にかんじるようになったように感じます。また、せっかちだったところも、呼吸を深くするようになったことで、変化し始めました。ボイトレをすることで、体の機能の向上も感じています。
『Woman"Wの悲劇"より』は、まず音程から決めました。原キーでも歌えるのですが、声がベストの状態で出せるようにと、3度下げることにしました。(Am) 宇多田ヒカルもMISIAも下げないで歌っていたので、これだけ下げるのは初ですが、なんかいいような気もしました。
声が出るようになったので、先生もようやく「テク」を教えてくれるようになりました。(笑)
★音声レポです。