るろFest. The 5th Rolling

みんなで示し合わせたかのように一気に咲いたね、桜。

長い冬が終わったなーとしみじみ。

寒さが最大の敵のわたしにとっては、とてもうれしい季節になってきました。

命のエネルギーに満たされたこの季節がだいすきです。

昨日も暖かかったです、すごく。

おかげでワンピース着ることができました。

2018.3.25(Sun)

るろFest ～The 5th Rolling

@小田急相模原T ROCKS

めちゃくちゃ楽しみにしていました。

このイベントに集まる人たち（演者もお客さんも）が本当にあったかくて、なんていうか、ライブをすることも楽しみなんだけど、みんなに会うのが楽しみ！そんなかんじで行ってきました。

ライブってそのときそのときでいろんな雰囲気があるけど、やっぱり「楽しくなきゃ意味がないな」って思うんです。

その「楽しい」っていうのは、ライブを見て楽しい、ライブをして楽しい、転換のときとか終わったあとにおしゃべりして楽しい、いろんな楽しいの種類があるわけなんだけど。

るろフェスは、その「楽しい」が全部詰まってると思います。

出演者全員と話せるなんてすごいことだし、対バンのお客さんともおしゃべりしたりとか、ライブハウスのオーナーも一緒に演奏したり余興やったりとか、楽しくないわけがないです(笑)

わたしは人見知りだから、友達を作るのが苦手というか、緊張しちゃって話も続かなくてごめん！ってかんじなんだけど、だけど、そんなわたしにも話しかけてくれたりして、泣きたいくらいうれしい。

そして、みんなそれぞれバラバラのジャンルだけど、お世辞じゃなく全バンド、シンガーさん、ほんっと好き。

演奏中もみんなの真剣な表情がかっこいいし、応援したくなるし、すごくいい演奏だったなって思うと自分のことのようにうれしいし！

momoさんがMCで言っていたことが印象的で、勝手に引用しちゃうんだけど、フィギュアスケートとか体操の団体戦みたいに、演技するのは個々なんだけど、それをつなげていってみんなで金メダルを獲る、そういうことと同義のイベントですねって。

なるほどーってすごく納得した言葉だったんだけど、そのつなげていく中に自分もいられることが本当にうれしい。

今回は、主催してくれた流浪のマサさん自身がいろんなバンドとコラボしたりして出ずっぱりだったんだけど、すごいことだと思う。出演したわたしが言うのもおかしいかもだけど、愛がないとできないと思うから！

それに、わたしが特に尊敬するのは、中途半端じゃないってところ。

みんな仲がいいから、なんとなくノリでやっちゃっても通じるところを、彼は全力本気なんですよね。

Galaxy Roversとのコラボ、零styleとのコラボ、わたしたちスタマンの曲(jealous)のカバー、どれをとっても素晴らしかったし、盛り上げる天才だと思った。大げさではなく。

スタマンのjealous、カバーしてくれて本当にびっくりしたし、しかも曲はそのままなのにめっちゃかっこよくハードロックな流浪仕様になってて、スタマン全員が大絶賛でした。

本当にすごい完成度で、あんなふうに本気のカバーしてもらえるなんてめちゃくちゃうれしかったです！

…シャウト教えてもらおうかな笑！

思ったままに書いてきたけど、結局のところ、良いイベントになったのは流浪マサさんの人柄と人望だと思います。

みんながついていくし、次はいつだろう？ってわくわくして待ったりできるんだよね！

世の中にはいっぱいこういうイベントがあると思うけど、数あるイベントの中でもっとも素敵なイベントのひとつなんじゃないかなって思ってます。

<Act>※出演順

Galaxy Rovers

神田愛莉佳

momo

零style

Standard Monday

流浪

<Standard Mondayセットリスト>

↓↓↓

1.distance

2.夏

3.NO NEED(流浪)

4.突然(ZARD)

5.black

6.jealous

7.虹

あと、流浪のステージで急に呼ばれて「NO NEED」を歌うという、びっくりな展開もありました…！

マサさんとトシさんの迫力に怯えてチョロチョロしちゃってごめんなさい(笑)

しかも楽器を持っていないと、行き場を失った自分の手が自分の手じゃないみたいで…まったく操れなくなることがわかりました。

↓みんなで！

↓零styleゆきちゃんと！