文学フリマ東京35に向けて
こんばんは、MondayNightSmokersのセンダギです。
目下、文学フリマ東京35に向けて準備を進めております。
少しだけですが、告知準備ができましたので、お品書きも含め告知させていただきます。
●月曜夜の煙者たち 第二号
今回本文152ページになり、ホチキスの針が通らなかったので、製本所に依頼をしました。いわゆる今回の新刊です。合同総合文芸誌です。
9名分も目次に名前があります。正直、創刊号のボリュームを超えることはないだろうと思っていたのですが、考えが甘かったですね。
短編小説・詩・短歌・俳句・散文(エッセイやコラム)が全部で20作載ってます。短歌・俳句は10首(句)でひとまとめにしてもらいましたので、めちゃくちゃな分量です。寄稿者の皆様におかれましては本当にありがとうございます。
●月曜夜の煙者たち 創刊号
前回出した創刊号も少量持っていきます。第二号と比べるといささか地味ですね、表紙。
5名による作品が入っています。作品数は21作品。これもホチキスの針が通るか通らないかの微妙な線で、本当に苦労した思い出があります。ちなみに、コピー本です。断面を裁断したりとかいろいろ工夫はしたのですが、いかんせんコピー本だと限界がありますね。
●槇原敬之になりたかった男たち
掌編小説連作です。槇原敬之の楽曲と一緒にどうぞ。初期の曲を中心にフォーカスして、そこから発想を得た小説をしたためました。これは既刊です。表紙が地味ですね。もうちょっと何とかならんかったのか。コピー本です。
●なずきくさびら
弊ユニットのほとんどレギュラーのメンバーによる短編散文作品集です。コピー本です。連作とかではないのでいろいろな小説などが楽しめます。
●羽化、Call Up,Here.他 作品集
主催の個人誌です。200ページ超えてますが、文字組が大きいのでそこがちょっと反省点ですね。薄暗いバーや歳のいった人にも読んでもらいたいというコンセプトで作ったのでまぁそこは仕方ないのですが。
詩や小説、短歌も俳句もあります。月曜夜の煙者たちの募集要項としての下地にもなった一冊ですね。制作は数年前、コロナが流行りだしたばかりの頃に暇にあかして作った本です。
●深沢七郎に対する私的考察
表紙が堅い!!そりゃそうだ。だって卒論だもの。
ということで恥も外聞もなく卒論をあけすけに売る行為をします。
●ガラム文庫(Vol.01~05)
知る人ぞ知るマイナーたばこ「ガラムスーリヤ」の空き缶に豆本詰めて売るゴミ企画。実は前回めちゃくちゃ好評だったので、引き続きやる。Vol.05は新刊ってことでいいのかなぁ。喫煙者は来てね。煙草自体は入ってないよ(当たり前)。ほのかにガラムのにおいがするんよね。
ということで、当日のお品書きでした。もう一回くらい更新するかもしれませんね、ブログ。
あと、企画ものとして、「月曜夜の煙者たち第二号」、「月曜夜の煙者たち創刊号」、「槇原敬之になりたかった男たち」、「なずきくさびら」、「羽化、Call Up,Here.他作品集」のうち3種類以上お買い上げで「シャットザボックス」というボードゲームにチャレンジできます。
良いスコアが出たらお買い上げ金額の半額をキャッシュバックしますので、みんな、遊びに来てね。本当の意味で遊びに。買いまくりましょうね。チャレンジしましょうね。
ということで、週末直前とかにもう一回くらいブログ更新したいなぁ。
文学フリマ東京35は東京モノレールの流通センター駅最寄りの会場で開催されます。12~17時が開催時間。終日私は現地にいます。時々喫煙所に行くかもですけど、なんかあったら声かけてください。すっ飛んでいきます。
それでは、また。
賤駄木