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Fashion source: Daily Journal

ゆめちゃんの運動会&ことちゃんの創意工夫。

2016.05.28 14:30



 白組535点、赤組631点で午後の部に突入した姪の運動会。姪の赤組は楽勝な展開でした。
 ところが、午後の大玉送り、綱引き=同点。そのほかの種目はほとんど白組が勝ち、リレーも白組が1,2位を獲得。途中から、点数表は、「???」の表記となり、点数が見えなくされてしまいました。

 昔、流行っていたタワーなど、すごい組体操種目は、安全のために全国的にやらなくなっているのだそうです。ここの学校でも今年は廃止されて、校長先生もPTAの方も、盛り上がり種目がなくなったことを、ちょっと気にされていたとのことでした。


 
 こちらはお嫁さんお手製のお弁当です。冷たいそうめんまで用意してくれていました。みんなでおいしく、楽しく食べました。工作室で!

 ゆめちゃんは、私を見つけると、無邪気な笑顔をみせてくれました。そういう笑顔って、大人は忘れてしまいがちだなと、気づかされます。会った瞬間の満面の笑顔。こんなにうれしいことはありません!



 リレーの選手になった姪は、3位で入ってきたのをそのままキープして、バトンを渡すことができました。よかったよかった!コケて泣いてしまった男の子もいたりして、リレーはやはり今も昔も盛り上がりますね。

 私もリレーの選手をしていたので、あの緊張感は思い出です。リレーで抜かすというのは、ほんとうに少なく、たいてい第一走者が作った順位がそのままキープされるようなイメージがあります。一度、私も第一走者もやったことがあったのですが、ものすごいスタートダッシュで、いきなりインコーナーを目指すということを考えたことがあって、成功したことがありました。あのときはものすごい達成感でした。


 さて、結果は…。 「白組は、午後の部で94点追い上げましたね・・・・。でも、赤組の優勝となり、どちらも頑張った運動会でした!」と、校長先生が言う、すごい戦いでした。得点とは別のダンスの種目もなかなか力の入ったものでした。


 実は、きっと妹のことちゃんは、足が速いんじゃないか? と2歳くらいのころから家の人々で噂をしていたのですが、今日、本人の口から驚愕の事実を聞きました。

「鬼ごっこしても、誰も捕まえてくれないんだもん」。(爆)

 今日、リレーをビデオ撮影する際、バトンを受け取るところをズームアップしてしまったことで、その5秒あとくらいのコーナーを走る肝心なところで、ピントが合わない…という失敗をしていまったのです。(涙)来年からはきっと大丈夫。ことちゃんの将来のリレーの選手が楽しみでなりません!リベンジしたい! ゆめちゃんも、来年もリレーの選手頑張ってー!!!

 そんなことちゃんは、今日はバレエの練習で、遠くのスタジオ練習でした。幼稚園に入ったら、別人となったことちゃん。今日、一緒に遊んでいて、ことちゃんの考え方をいっぱい知ることができたのが面白かったです。いろいろな可能性を想像しながら、工作もしていくところがありました。姉が苦戦している間、「あ、そうだ!」と、ことちゃんのなかでイメージしたことを、どうにか形にしようと試行錯誤していたのです。



 私が工作しているのを見て、自分にない技を発見したのでしょう。「すごーい! ひとみちゃん、天才!」とか言ってきます。私のよく言うフレーズを覚えたのかな?(笑)そう言って、私が作っているところをじーっと見ているのです。

 そういう姿を見ながら、なるほどなと思うことがありました。ヨガで、足の指をすべて広げるというのがありますが、そういうのは意識すればできるようになると、先生は言います。

 そう、すべては意識をどこまで向けるかなんだなと。どうやっているんだろう…と、間近で自分の目で見て、すぐに自分も再現してみること。一見、ことちゃんの行動は、姉のまねとかをしているように周りは見えていたのですが、実はそこから、それ以上に自分のアイデアを加えようとしている観察だったのだと、今日気づきました。そういう姿勢を見てことちゃんから感化されました。

 みんなありがとう。いい一日でした。