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Fashion source: Daily Journal

カムバック。

2016.07.04 09:41

「東○プラザ銀座の○○と申します。落とし物の件で、確認したいことがございます。折り返しお電話いただけないでしょうか。よろしくお願いします」

昨晩、留守電にメッセージがありました。見つかったのか不明のまま、翌朝折り返しました。

「落とし物の件でお電話いただきました。確認したいことがあるとかで、折り返し電話しました。○○さんはいらっしゃいますか?」

「少々お待ちくださいませ」

再び同じ人が出ました。

「いつ取りに来られるかの確認なのですが…」

「え? つまりあったってことですか? それ、聞いてないんですけど」

「はい、スカーフの確認なのですが...」

「緑のフラミンゴ柄です」

「はい。ロッテ免税店の袋の」

「? それ、拾った人が入れてきた袋でしょう... 」

ということで、無事にフラミンゴ保護されておりました!

それにしても不思議なコミュニケーションでした。一番知りたいのは、見つかったのか? なのに。

早速引き取りに。昨日は、落としてすぐに来た道をたどりましたが、ほんの5分位の間にもう誰かが、拾っていたのでしょう。ありがとうございました。何処で拾われたか謎のままですが、ヨカッタヨカッタ。(完)