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Fashion source: Daily Journal

ポール・スミス展 | HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH 

2016.08.08 13:46

 昨年秋頃、私が花柄のロンTを着て英会話へ行ったら、いつものインストラクターに"Cool! " と褒められて、"Paul Smith"と答えると、「Paul Smithって、なんでもインスピレーションソースにするんだよ。ガラクタに直接、Paul Smithのオフィスの住所を書いて送ることもできるんだよ!」と教えてくれました。
 そこからPaul Smithトークとなり、彼が青山店に入ったとき、自分が20代のころに手がけたデザインの本が置いてあったそうで、とっても驚いたことがあったそうです。その本も気になりますが!
 そんな話もしていたので、ポール・スミス展、かなり気になっていました。実際、あと4着ほどPaul Smith持ってますし。明るい色だったり、花柄だったり、コラージュだったり、自然のままをプリントした感じが、なんかほかになくて好きなんですよね~。


 今日は、母と一緒に上野の森美術館へ。もちろん、Paul Smith着用です!この展示会は、Paul Smithのコレクトしているもの、アイデアソースでいっぱいにあふれた、ガラクタのようなものが所狭しと並んでいるオフィス、初出店の小さな店、初展示会のホテルの部屋の再現、Paul Smithの脳内を映像化したもの。コレクションの様子など見ることができます!

 エントランスから世界観が押し寄せてきます! 脳内が刺激される写真に特化していますね~。じっくりとどれもこれも見ていたいほど。ツッコミたいものだらけです。
 



 奥さんが「ビジネスを始めたら?」とPaulに提案したようなのです。奥さんがメンターですね。なんか、こんなパートナーシップ憧れるな~!



 これが仕事部屋! ものが多すぎて、椅子に座ったことないとか。しかし、こんなにあるのに調和しているように感じてしまいます。



 Paulは、母と同い年くらいなのですが、10歳のころから写真を撮っていたとかで、生活のいたるところからアイデアとなるものを常にコレクトしているような毎日の過ごし方をしている人です。そんな部分は、毎日インスピレーションソースを探してブログを書いている自分と重なるところがあって、とっても親近感が湧いてきます!



 おーこれだ! ETのお腹に住所書いてある! いろいろありましたが、小学生時代が昭和の人間にとって、ETがとりわけグッときました! 切手を見ると世界中から、オフィスにものが届いているようです!


 



 いろいろな企業とのコラボ展示。このペンの色、かわいい!



 途中で、記念撮影コーナーがあります! スタッフの方が撮ってくださるので、構図もばっちりです。この写真をインスタなどにアップすると、出口で記念のカードを作ってもらえるサービスがあります。



 1アカウント1枚のため、前のペアが2枚を断られていたのに、私はスタッフの手違いで2枚貰ってしまいました。これはどんな意味なんでしょう?(笑)



 Everyday is a new!!!  by Paul Smith

 一緒に行った母も楽しかった!と言っていました。出口を出た瞬間から、街のいろいろなものがアイデアソースであることに気づいてしまうんじゃないかと思います。脳内にいろいろなものがインプットされたことでしょう。最近、私の右脳が活性化しすぎて今朝は夢を2本覚えている脳になってきました。また美しいものに刺激されましたので、今夜の夢に期待しよう!

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