青い鳥。
4年来のクライアントさんと明治神宮へ行ってきました。
その方は、初めての明治神宮です。
今日の明治神宮の空気はいつもより凛としているように感じました。
はじめての明治神宮ということで、パワースポットと言われる、
清正井も行きました。霊験あらたかな空気がますます漂っていました。
清正井からの水が流れつくところに南池があります。
鯉の写真を撮ろうと、鯉を追っていました。
なかなか、いいバランスが見つかりません。
5枚目。
3匹の鯉がちょうどトライアングルになったところを撮りました。
私は、一番右側の鯉の尾びれに魅了されました。
しなやかな感じといいますか。
クライアントさんが、青い鳥をみつけたようです。
東京に青い鳥???
清正井の見物人の列に並んでいたら、
列の後ろの子供が「青い鳥いたよね」と話しているのを聞きました。
やはり、いるようです。
と思ったら、清正井のところにいた警備員さんが、
「手乗り青い鳥」をしているではないですか!
「なんで、そんなに鳥と仲がいいんですか?」と聞いてみたら、
「ずっとここに立っているから、僕のこと、木みたいにおもっているんじゃないかな」と、
もっともらしく答えましたが、よくよく見ると、手にピーナッツを持っていました。(笑)
鳥の名を聞きました。「やまがら」です。
【ヤマガラ】スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属。
日本では、本種専用の「ヤマガラかご」を使い平安時代には飼育されていた文献が遺されている。学習能力が高いため芸を仕込む事もでき、覚えさせた芸は江戸時代に盛んに披露された。特におみくじを引かせる芸が多く、1980年ごろまでは神社の境内などの日本各地で見られた。このような芸をさせるために種が特定され飼育されてきた歴史は日本のヤマガラ以外、世界に類例を見ない。by wikipedia
芸をさせていたなんて! もともと人懐っこい素質があるのですね。
青く見せていたのは、青味がかったグレーに光が当たっていたからのようです。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
参拝を済ませて、お茶をしようと表参道を歩きましたが、
人が多すぎでしたので、裏道へ。
以前、私がストールを買ったお店へも立ちよりました。
そのお店の一番奥のコーナーあたりで、
クライアントさんが、額縁を持って固まっているではないですか!
NYのデザイナーが作った鳥の刺繍のようです。
「かわいい!!!」
オカメインコを飼っていらしたそうなので、
元から鳥は大好きな方です。
そこまで、固まる人を見たことがなかったので、
これは、買う必要がありそうだ、と伝えました。
あまりインテリアとしての額縁を
買うことがなかったそうなのですが、
パターンを変えて買ってみることにしていました。
相当、気に入られたみたいです!
なんだか、明治神宮で見た、「やまがら」に似てますよね。
コーディネートのバランスがそっくり!
鳥が何かを運んでくるのでしょうか・・・。
そこまで気になるのも意味がありそうです。