お彼岸&さくら @上野
春のお彼岸で、上野へ行く予定を前から立てていましたが、
ちょうど、桜の開花とも重なって、今年はお花見も兼ねることができました。
上野 寛永寺にて。
お寺に入り、般若心経を一同で唱えるところから参加しました。
日本人であることを、ものすごく感じる時間でした。
最近は、あまり雨が降っていなかったので、
砂埃のついた墓石をごしごしと、大きなブラシでこすって、すっきりです。
寛永寺手前の東京芸術大学体育館のエントランスに、
ピンクの桜が咲いていて、必ずや歩いている人を止めてしまう吸引力!
検索してみると、「陽光桜」のようです。
1日中曇りでしたが、このときだけ、晴れ間がのぞきました。
父、母の写真もこのさくらの下で、撮影してあげることができ、
気は早いですが、年賀状候補になっていました。
花見の方々が、ものすごくいらっしゃって、上野は大混雑でした。
足を延ばして、不忍池のほうへ。
こちらには、白い桜が咲いていました。
「大島桜」というようです。
さくらの写真は、願わくば、青空の下でやはり撮影したいですよね。
今年は、どれくらい青空のチャンスが訪れるかな・・・。
そして、不忍池付近のバス停に、実家の方向のバスが止まっているのを
母が目ざとく見つけまして、思いつきのようにそのバスに乗って、
谷中~隅田川を通るルートで、「東京スカイツリー」で下車しました。
スカイツリーが近くにあると、逆に行かないというのがありまして、
「ソラマチ」、初めての探訪です。
典型的なショッピングモールではありますが、
お土産率がかなり高めが特徴でした。
休日とあって、ライトアップされたスカイツリーに、カメラを向ける、人人人でした。
だいたい、こういう時、「写真撮ってください!」と頼まれやすく、
案の定、頼まれました。といいながら、結構、頼まれるのが好きだったりもしますかね。
下からしゃがみながら撮って、3人を右角に入れて斜めアングルの構図にしました。
確認してもらったら「カッコイイ!!!」と喜んでいただけたようです。
そして、夕ご飯は実家へ。
ゆめかちゃんの手紙をちゃんと受けとった証を示そうと、
私も、ひらがな全開で、手紙を書いたのです。
おまけとして、ミニーちゃんのバッジを封筒に入れて。
手紙を書きながら、文字でのコミュニケーションも
可能になったことに成長を感じました。
これは、すごいことですね。
「ゆめちゃん、お手紙くれたからお返事だよ」
「わーお手紙!!ママー! お手紙もらったよ~!」
とかなり喜んでくれました。
ゆめかちゃんは、一文字ずつ頑張って、読んでいましたが、
途中から「読んでー」と言われてしまいました。(笑)
そして、「バッジつけて~!!!」と言うので、
すぐに胸にバッジをつけてあげました。
リベンジできてよかったです。