わたしの仕事。
外国人の友人は、ずっーーーと考えているんだけど、わからない自分の問題について、とあるバーで話し始めました。そこのオーナーと自分の人生の物語でかぶるところがあったから、引き出されたのかもしれません。
長々と話したあと、「何かわかったことがあったら言って」と言われたけれど、やはりすぐにはピンとこなかったし、英語というのもあり、後から考えてメールをすると約束をしました。
相手の立場になりきらないと、わからないというものなのです。本人でさえ、ずっと考えてもわからないことですし。
話を聞いたあと14時間くらい経ち、ようやく浸透してきたので、いつものコーチングセッションのときのようなフィードバックシートを、まずは日本語で書き始めることにしました。
相手が話した事実と、私の推測との2本立てで、フィードバックシートをまとめました。
今回は、メモをとっていませんでしたが、細く覚えていて、その日に話したこと、以前に話したこととのつながりも見えてきました。
聴くことを毎日積み重ねると、聴覚はかなり鍛えられるものだと感じています。鍛えられるようにと、クライアントさんとのご縁をいただけていることが、ありがたいです。
さて、英訳。やはり、人に頼むのが速いと思ったので、マクドナルド時代の同期の帰国子女の友達に頼みましたところ、なんと、数時間後には、「英訳完全版」となって、送られてきたのです。驚きました。
私のフィードバックシートが英語になっていることに感動したし、しかもとてもわかりやすい英語でありました。
ちょうど、友達が今週誕生日を迎えるので、ランチのごちそうでお返しができるタイミングにもなりました。
いつにない、貴重な体験となりましたし、自分の仕事があること、いい友達に囲まれていることに、感謝の気持ちが沸いてきました。