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Fashion source: Daily Journal

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2013.06.28 11:30

早速、英会話スクールのスタッフがお薦めしてくださった先生のレッスンを受けました。
アイルランドの男性でおそらく30代半ばです。

私のペンとファイルが「パープル」だったので、早速、指摘されました。
細かいところを突いてくるなと、最初の印象です。


初めてお会いする先生だと、まずは私の仕事について聞かれます。
5回目となると、「ライフコーチ」について説明できるようにはなりました。
で、今日の先生は、「仕事をしているとき、一番楽しいことは?」
という質問をしてきたので、不意をつかれましたが、聞かれれば答えられるというもの。
質問を投げかける仕事をしていますが、あらためて質問はありがたいです。


次に、趣味についての話になり、ブログを書いていることを言いました。
ここでも、「何を書いているの?」とさらに質問が来て、
「○、○、○、○と、姪っ子のこと」と言ったら、先生がニコっとしていました。(笑)
5回目のレッスンでしたが、何気に答えがすっと出ているなと思うことができました。
自分の体の中に煙突があって、それをデッキブラシでゴシゴシ磨いているのを
イメージしているのですが、ちょっとすすが落ちてきたのかもしれません。



今回の先生は、英語のスピートが速かったので、一気に集中力が増しました。
ナチュラルスピードなのではないかと思います。

そのスピードになって初めて、自分のスイッチが入った気がしたので、
多少の緊張感がいいように働いたようです。
そのスピード感に乗る形で、自分のアウトプットも乗れちゃう気がしました。


レッスンで得たい効果について、プライオリティーを設定できるのですが、
「ナチュラルイングリッシュ」を第一位に持ってきたのもあり、
ネイティブならこう言うよ、というのを直ちに指摘してもらいました。


"I have a plan. "と "I have plans."
無意識で話していたら、どうも a と使っていたみたいで、
しっかりとご指摘を受けました。
その場面では、plans だったので。


ネイティブの友達は先生ではないので、私が間違っていても、
大体分かっていればOKとしてくれていることが、とっても良くわかりました。
でも、先生ほど、「カタコト」に付き合ってくれるわけでもないです。
私も、話をやめてしまった方がいいと思ってしまうこともあるのです。
だから、「修正される」という体験は貴重かと。
正しく言うと、修正されるために通っているのでしょう。


お薦めの先生のレッスンを受けて、確かに違うなと感じました。
私は、自己投資を生かすも殺すも自分次第であり、
100%自己責任と考えていましたが、先生の引き出し方、指導の仕方によって、
上達が変わっていくのかもしれないと、そちらからの見方を初めてした気がします。

そう考えてみると、私自身も導く仕事をしているものとして、
「自分はどうなのか?」と自問自答してみました。

やはり、相手に遠慮しないで、伝えるべきことをしっかり伝えるということは、
指導者としての信頼を獲得できるものではないかと思いました。
細かくなければいけません。微にいり細にわたりです。

そして、生徒としてもごまかさないで発言すること。
アウトプットとはそういうことなのかもしれません。