相槌リスニング。
英会話を習い始めたことで、急に道が開かれてきた感じがしています。
って、まだ2週間でしょ・・・・! なのですが。
英会話レッスンを受けて、近くのカフェで復習をし、
街を歩きながら、ときには好きな場所に佇み考え事をする。
そんな新しいタイムテーブルが出来上がりました。
「レッスン」というヒトコマが、スパイスのように。
ただ、集中しすぎて、夜更かしモードに戻りつつあります。
話せるようになるというのもそうですが、
英語のサイトをたくさん見ることによって「視点」が増え、
自分の可能性も私とかかわる人の可能性も
さらに引き出せるようにつながることは必至です。
私の質問が変われば、相手の答えも変わってくるので。
この前、ゆめかちゃんと、動物のお人形で「病棟ごっこ」をしました。
私が、「ゾウ」で、朝礼のシーンを行いました。
この遊びは、去年から続いているから、今回で5回目位でした。
ゆめかちゃんも語彙が増えているので、以前よりバージョンアップさせ、
ゾウ院長の質問を変化させたのです。
ゾウ院長(私)「さて、みなさん、今日の取り組みはなんでしょうか?」
イヌ(ゆめかちゃん)「美味しいご飯を作ることです」
ヒツジ(ゆめかちゃん)「私も、美味しいご飯を作ることです」
ちなみに二人で遊んでいるから、ゆめかちゃんは、4役やっています。(笑)
先日「講演の仕方」で検索して、ヒットしたサイトは、神田昌典さんのサイトでした。
そして、著書の『英語の近道』というのがあったので買いました。
以前出た本のリニューアル版らしく、昨年発売されたものです。
適当に読みたい章から読み始めたのですが、
さっそく面白いものを発見しました。
「話せる力よりは、よほど相手の話を引き出す力の方が大切」。
神田先生が実際に自分の対話の分析を行ってみたところ、
以下しか使っていなかったというのです!
でも、どうやって、対話の分析なんてしたんだろう?
そこが気になりましたが・・・。(笑)
わからないなら、やってみようということで、
相手と対話している自分だけ撮影する形で、
私の言葉と動きを分析してみようかと思いました。
神田先生調べでは、
2時間のビジネスシーンにおいて、
この繰り返しだったようです。
OK.
Wow.
Yeah.
Ah, I see.
Ah, no.
Uh,huh.
Right,right.
思い返してみると、久々に外国人と話をしたとき、
何だか聴けるようになったなぁという感触を持ったわけですが、
聴く仕事で培われた、相槌しかしてなかったのだと思います。
相手が話をたくさんできれば、
相手が深いコミュニケーションができたと感じるわけなので、
相槌リスニングは、下手なことを言うよりも会話が続くのでしょう。
「聴くとは・・・・・・・です」について、3日間考えていたのですが、
答えになりそうなヒントを頂けました。