大家族旅行 2013 @塩原温泉郷
大家族=父・母・私・弟家族(お嫁さん・姪っ子ふたり)と、
1泊2日ではありましたが、塩原温泉郷へ行ってきました。
東京方面から塩原のホテルまでバスで連れて行ってくれるという、
楽ちんプランがありました。
バスの集合場所へ到着し、にっこりと歯を見せて笑うゆめかちゃん。
会ったとたんにすぐ分かったのですが、下の歯真ん中が抜けていたんです。
私の記憶は、小学生になってから抜けたので、驚きましたよ。
ゆめかちゃん、バスで一睡もすることなく、ずっと起きてました。
とっても、楽しみにしているのかな!
途中、休憩した牧場でカレーを食べることちゃん。
バスは、途中お昼休憩も入れて4時間かけて到着です。
どこに行くか? とくに決めていなかったということで、
チェックインしてから、早速、iPhoneで検索。
子供だから、たくさん歩けないことを考慮しまして1日1プラン。
以下に決定しました。
1日目:湯っ歩の里(足湯)
2日目:箱の森プレイパーク(渓流遊び・自転車・アスレチックなど)
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■湯っ歩の里
日本最大級の足湯で、歩きながら足つぼを刺激しつつ、
途中、温度の変化もあるという、健康促進に工夫された足湯でした。
子供なんかは、なかなか、ゆっくりと入っていられないかと思いきや、
ゆめちゃんが、一番ハマッているではないですか?!
途中、水で足をさまして、何度も何度も。
ことちゃんも。
ママ・パパと一緒に。
おばあちゃんも。
カメラマン、足だけ登場。
1時間近くいたでしょうか。
足つぼを刺激されて、ジワジワっと汗もかいて、
癒しのひとときを過ごすことができました。
夜のバイキングでは、美味しそうにイチゴかき氷を食べるゆめちゃんでした。
それから、ホテルの温泉へ。
おばあちゃん、わたし、ゆめかちゃんとで行くことにしました。
ゆめちゃんが、温泉に行く前にこんなことを言いました。
「ひとみちゃんとゆめちゃんが一緒にいたら、
ひとみちゃんのこと、みんなどう思うのかな?」
「ママか、おばさんか、友達?」
こんなやりとりだったのですが、私の母が、そのことについて、
「あのゆめちゃんの発言、やっぱり、ママは、ママであって、
間違えて欲しくないって気持ちがあったのかしらね~」と、深読みしていました。
なるほど、そうかもしれませんね!
さてさて、ここでも驚いたことに、温泉にハマるゆめちゃん。
じっくりとお湯につかっていましたね。
私ならば、とっくに出るだろうという時間まで。
1つ1つが初めての体験で、じっくり味わっているのでしょうか。
いつでも驚きが含まれていて、見ていてこちらがピュアな気持ちになりました。
ノーメイクになった私を見て、
「ひとみちゃん、いつもと違う~。男の子みたい~」と言ってきました。
私、メイクがうまいってことかしら?(笑)
翌朝は、7:30から朝食のため、0時に就寝しました。
渓流のところに、ホテルがあるため、
「ジャーーーーーーーーー」と川の流れがBGMになって、
眠りづらい感じだったのですが、気がつけば6時間くらい爆睡でした。
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翌朝。
8:50にはホテルを出て、タクシーで箱の森プレイパークへ。
自然の中でゆっくり過ごすみたいなところです。
キャンプ場だったりもするようですね。
私は、HPを見ながら、渓流遊びが一番の楽しみで!
なかなか、川で遊ぶってこと、ないですからね。
■箱の森プレイパーク
とーってもいいお天気。
自然のままを生かした公園は、すごーく広かったです!
大自然の中に忽然と現れた長い滑り台!
こりゃ、駆け寄りますわ。子供だったら大興奮!
とっても楽しそうでした。
そして、前方には、ソリで滑ったらさぞかし気持ちの良さそうな坂が!
「サウンドオブミュージックね~」と母が。(笑)
雄大な景色に囲まれながら、草の上を転げ落ちそうになりながら下る快感!
ハイジのような気分になって、ゆめちゃんと一緒に駆け降りました。
それから、渓流をめざして行きました。
一体どこなんだろう? と水場を探す旅人の様な気分。
森の中の少しひっそりとしたところにありました!
自然の川を生かした遊び場になっていました。
私も、ショートパンツに履きかえて、水の中へ。
天然のひんやりとした水と、川のせせらぎの音、
滝のちかくからは、天然のマイナスイオン。
目に優しいグリーンの雰囲気の中で、しばし過ごしました。
結構、ちいさな石がコロコロしていました。
素足では、怪我をしそうなので、母とゆめちゃんは、
靴下のまま川に入りました。
私は、今シーズン買った「mel」のラバーシューズが大活躍!
あまりにも履きやすいので、2色買いしてしまったほど。
このまま、ビーサンのように川に入ってしまいました。
ことちゃんは、まだ小さいから、ちょっとだけ入っていました。
冷たくて、ちょっとびっくりしちゃったかな。
そして、おばあちゃんが、ゆめちゃんの手をひきながら遊んでいたのですが、
「あ~あ~あ~」
ポッチャン。
ゆめちゃんも、当然のように道連れ。(笑)
おばあちゃん、スローモーションのような感じで、
ついに尻もちをついてしまいました。
濡れた服は、傘の上で乾かしながら、
もしものために持ってきていた水着にお着替え。
おばあちゃんも、水着のパンツに履き換え。
また、遊びが再開されました。
おじいちゃんの待っている場所で、給水中のゆめちゃん。
俄然やる気ですね。
ひんやりとした天然水で、すっかり癒されたあとは、
「自転車やりたい!」とのことで、自転車乗り場へ。
いろいろなデザインの自転車があって、
1人乗り~複数乗り、寝ながらこぐ、ジャンプしながらこぐものなどありました。
まだ、4歳ですし、ペダルにようやく足が届くくらい。
ゆめちゃんは、となりに乗っているだけのタイプにしました。
1回20分ですが、ずっとこぎ続ける67歳。
体力ありすぎ?! (笑)
ゆめかちゃんは、今、一番欲しいものは自転車ということもあり、
満足そうでしたが、実は、自分でこいでないことが、まだ気になっているようでした。
お昼ごはんは、たった1つしかないレストランへ。
これがこれが、手作りカレーライスで、とっても美味しかったのです。
それから、やっぱりまた自転車へ!(笑)
今度は、私が一緒です。
ゆめかちゃんが、ひとりで乗れそうなものをチョイス。
しかし、やっぱりペダルがぎりぎりで!
ハンドルよりも、ペダルに意識がいってしまうので、
右へ行ったり、左へ行ったり、ヨレヨレしながら、
こぐ感触を味わっていました。
たぶん、ハンドルよりもこぎたいんだなと思いまして、つぎは、一緒にこぐタイプ。
私は、ハンドルだけ持って、ゆめちゃんにこいでもらいましたよ。
じゃっかんの傾斜があるところは楽ちんですが、平坦な道だと、
私も手伝わないとといった感じで、手伝おうとするのですが、
「こがないで!」と頑張ります。(笑)
それでもやはり無理なので、「じゃあ、ここだけ手伝うね」と言いながら、
そのときばかりは、思いっきりこいであげて、スピードを少し上げて。
「ああ、手が痛かった!」と、満足そうな顔で言っていました。
漕ぐことに夢中になってしまって、ハンドルを握る手にも力が
入っていたのでしょうね。
そして、最後は足湯に入って、疲れを癒しました。
帰りのバスでは、おやつタイムを済ませたあとから、
ゆめかちゃん爆睡でした。
3時間半ほどで、東京に到着。
地下鉄では、江戸川花火大会へ向かう人たちと一緒で激コミでした。
駅前の中華屋さんで夕食をしながら、
「何が一番楽しかった?」とビデオを撮るときに、
ゆめちゃんに質問をしてみたら、
「ひとみちゃんが、自転車で早く漕いだところ!」と答えました。
子供のツボに、どうにか合致していたようです。(笑)
家に帰っても、まだ遊ぶ遊ぶ!
タオルを巻いて、お姫様ごっこです。
1泊2日でしたが、長ーい感じがしました。
どちらかと言うと、子供のころから、
ホスト側みたいな役割が好きっていうのもありますが、(笑)
どこに連れて行こうか? とか、 シャッターチャンスを狙うとか、
”家族旅行”というイベント、存分に楽しめました!
疲れるどころか、楽しい顔をしてくれるみんなに癒されていました。
ありがとう!