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ころりん

知りたい!筋肉②大胸筋

2022.11.18 00:31

女性の場合、『大胸筋』の上に膨らみがあります。

その丸みのある胸を保つための重要な役割をになってくれているのが『クーパー靭帯』です。


『クーパー靭帯』は、『大胸筋』の上にのっかっている乳腺組織や脂肪組織を支え、膜状に張り巡っている靭帯なのですが…胸が著しく膨らむ成長期や授乳期に、その靭帯が伸びてしまうこともあります。これは、残念ながら自分の意思で防ぐことが難しいのです…(TT)


靭帯は、伸びたり縮んだりほとんどしないのですが、伸びてしまうと戻らない、という。。。

なので、授乳期を終え乳腺組織の働きが活発でなくなると…重力に逆らえず胸が垂れてしまう、わけです。


とまあ、これは仕方のないことで。

(と、自分にも言い聞かせてます)


ただ、その土台にある胸の筋肉を損なわず、かつ柔軟にしておくことで少しは、少しは、胸の張りを保つことができます!


…そんな見た目も気にはなりますが、それにも増して大切なこと!

『大胸筋』を柔軟にしておくことは、首、肩こり、四十肩・五十肩の予防にも繋がるのです!


『大胸筋』と聞くと、胸板の厚い鍛えられたマッチョな男性のイメージを持つ方も多いのではないかと思います。でも、男女関係なく、日常的に仕事や家事、育児など様々な場面で『大胸筋』を使っています。


『大胸筋』も使いすぎると硬くなりますが…他の部位に比べて、ストレッチをしたりしてケアされている方が少ないように感じます。

硬くなった『大胸筋』は肩を前方へと引っ張り、背中・肩周りは張った状態で硬くなり、肩の動きを制限したり、痛みを伴ったりするようになります。


胸のストレッチ、大事だなぁ〜と感じています!


『ころりん』に来られたお客様、ほとんどの方が

「胸を自分でこんなに伸ばしたことない!」

と、おっしゃいます。

縮んだままの状態が、当たり前になっていませんか?肩周りの関節の可動域を狭めてしまわないためにも、『大胸筋』しっかり伸ばしてくださいね(^^)


自分では伸ばしきれないなーと思われる方は、

『ころりん』へどうぞ(^_−)−☆