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Fashion source: Daily Journal

「晴れ女」を英語で言うと?

2013.11.06 10:44

旅行帰りの英会話へ。
ロンドナーのマッシュルームカット&ひげのインストラクターです。

レッスンのブースに入ると、「見せたいものがあるよ」ということで、
何かと思ったら、デザインしていたカバンのサンプルが昨日できたそうで!

素材は、コットンとリネン。
カバンの底に結構マチのあるブラックのトートバック。
見事に縫い目が見えません!

形は長方形だけれども、片方だけ、真ん中あたりで折り曲がるように
コルク材が生地の中に仕込んであるようなのです。
口ではうまく説明できませんが!
なんだか発明品のような、それでいて、ナチュラル感のあるBAGでした。


「いくらくらいだと思う?」と、サンプルの段階では値段が決まっていないものだから、
参考として聞かれたけれど、「2万位?」と答えると、"Oh ! You are rich!"と言いつつも、
「このあたりにレザーもつけるかもしれないから。2万くらいかな」と、結局言っていました。


ちょっと形が面白いし、作り手の顔を知っているBAGというのも楽しそうだから、
来年、発売するそうなので、「買うかも!」と伝えたら、嬉しそうでした。


最初のあいさつで、「今日ボイトレへ行ってきました」と言ったら、
「何を歌ったの? バースデーソング?」と、またボケをかましてきたので、
「違うって!あ、誕生日はいつ?」と訊いてみたら、
「March」と言うではないですか! 

彼は、15日のようで、私は13日なので、近かったです。
ダンサーの英国人の友達も、イケメン税理士さんも、RITZの金井さんも、ネイリストのY子さんも魚座で、
私の周りにたまたま多いです。

12星座の中で、一番優しいそうなので、言われてみたらそんな気がしました。(笑)


「魚座ってロマンチストなんですよ」と私が言うと、
「僕はロマンチストだよ、毎日ロマンスのことを考えているから」と
自分で言いながら、爆笑していました。


それから、私のブログをiPhoneで見せながら、
ロンドンのスコーン、キャロットケーキ、Shoreditch High Street、
ビッグベンなど、ロンドンの思い出を語りました。


ビッグベン前のカモメの写真には、
く、く、くっと笑いながら「かわいい」と日本語で言っていました。
こっちも、笑わせることができてよかった。(笑)


どうにか自分の経験について、簡単な英語で語れるくらいに
なってきたように感じられて、少しホッとしました!


私が写真を撮ったShorditch High Streetの少し先に、
雑誌の編集チームで家を借りて、日本人2人、他外国人、
自分の5名で、5年間シェアして住んでいたそうです。


「あのときは、いい時間だったねぇ」と、
急にノスタルジックに浸っているような感じで、(笑)
You made me feel very nostalgic! と言っていました。


「旅行中、すべて晴れだった!」と言ったら、
"You take the weather with you."と言われました。
「晴れ女・男」の英語バージョンのようです。

いつもの軽いタッチのイラスト付きの説明です。
他には、ベレー帽をかぶった人、花瓶、snobbyなフランス人の顔も描いてくれました。




レッスンの最後に、「次も、見せるものがあるからね」と、
小銭入れくらいの大きさの、レザーの小物を手に持っていました。