生徒と一緒に考えた小学生からできる地球儀での遊び方
2022.11.19 15:00
小学生の生徒がこんなことを訊いてきました。
「地球儀でどんな遊びができるの??」
これは面白い質問です。「一緒に考えてみようか」と箇条書きにみたいにしてどんどん挙げていきました。せっかく挙げたから、今日は共有の回です。
なお、当塾にはいくつか地球儀がありますが、メインで使っているのはこのほぼ日のアースボールの初代バージョンです。ビーチボールみたいになっていて子どもが投げても落としても無問題です。固いやつだとビクビクしなきゃならないので、こちらを愛用させてもらっています。このアースボールのご紹介は『アースボール塾での使い方』をどうぞ。
それでは早速挙げていきましょう。なお、ほぼ日のアースボールの機能よりは「地球儀」としての機能で遊べるものを紹介していきます。
- 国探しゲーム(片方が国を言って片方が探す)
- 世界の観光地巡り(気になる国の観光地ランキングBEST5を作る)
- 気温ゲーム(寒そうなところと暑そうなところを探して気温を比べてみる)
- 最果ての島ゲーム(え、ここどうやって行ったの!?という場所を見つけてどうやって行ったのか調べてみる)
- 高いところ巡り(高度が高いところを巡ってみる。何かしらのつながりに気づけるか…)
- 時差ゲーム(明日が来るのどっちが早い?みたいなところから入るのも良い)
- 侵略ゲーム(一人がプレイヤーでもう一人が調べ役。主人公となる国を選んで領土を広げていくシミュレーションをする。信長の野望的な)
- 地球の位置ゲーム(他に月や太陽(小型でok)など用意して惑星や衛星の配置を楽しむ。月食や日食がどうやって起こるのか理解しやすい)
- 縮尺ゲーム(地球儀の縮尺を使って、自分の学校までの距離が地球儀上だとどうなるか考えてみる)
どうでしょう、休憩時間で実際やりながら考えたにしては色々出てきましたよね。そして、実際やってみると思ったより楽しかったです(笑)
楽しくワイワイキャッキャと学ぶってやっぱり大事ですね。もちろん受験前になかなかそうはできないので、早め早めのうちから「楽しく学ぶ」をちょこちょこ取り入れておきたいですね。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
僕らが生きている場所のこと、よく知っておかなくちゃね。