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Fashion source: Daily Journal

38℃で気づいたこと。

2014.05.15 15:30

風邪の症状も全くない1日間ほど謎の発熱。
高校生以来体温も図った記憶がないくらい、
熱だなと思ったことがない私です。

この日は、英会話にも行ったし、夜にジムにも行ったし、
頭の回転は速いのに、体が遅いという、
違和感はここ数日感じていたのです。

その夜、ベッドに入ると体が熱くなっていきました。
「明日このまま目覚めなかったらどうしよう」と、
あり得もしない問いが私の頭をかすめ、
せっかくかすめたのだから、そういう想定で色々考えてみようと思いました。

すると、私の人生に後悔はないことに気づき、(笑)
出会った人に「ありがとう」と言いたいことばかりにも気づき号泣です。
生きている間に出来る限りその人のいいところを伝え、
ありがとうはその場で言おうと思いました。

5年以上前に、友達に怒られて、謝らなくてはいけないことがあって、
その日は、うんと体が熱くなった覚えがありました。
あの時と似た悪寒だなと思いました。

今振り返ると、あの日は私の中で「別人」が誕生した瞬間だと感じたのです。
なのでまた、「スピリチュアル熱かな…」と。

しかし、1時間ごとに目が覚めてしまって、全然寝られない。
別に翌日はなにもないからいいんですけど。(笑)

だから翌日に映画のチケットもネットで買ってしまい、
朝起きてみたらどうにか行かれそうだと思い行きました。
映画館のソファーがデラックスタイプの品川の映画館だったので、
ほんとなんでもなかったのですが、直帰で家に帰り休むことにしたら、
「これは熱か?」とやっと気づき、2か月前に買ったばかりの体温計で、
測ってみたところ、38度に達していました。

でも今の自分は「受け入れる」ことが普通すぎて全く動じず。
「こういうかんじが38度か」と自分の中の感覚データーに記憶されました。
そこでようやく、「薬を買うこと」を思い出しました。(笑)


何を食べたいか?
いつも入らないスーパーに入ってみると、メロンを発見!
イチゴとメロンを買って帰りました♪ 




私の体がフルーツに満たされまして、
とても幸せな気分でシャワーを浴びて就寝。
熱を測ると「36.9度」まで下がって、気分は良くなっていました。
今日は普通に英会話も行かれて、銀座三越デパ地下で和風のお弁当を買い、
さすがにすぐには帰りましたが。

とりあえず山は越えたようなので、
しばらくは様子をみながら過ごしたいと思います。


この一時的な発熱はなんだったのだろうか?


「後悔が一つもない」「ありがとうと言いたい人がいっぱいいる」
ことに生きているうちに気づけて本当によかったなと、
人生観が変わりそうな、そんな機会になったのです。