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『手つむぎ・染め・織り展』

2015.10.06 03:15
東亜和裁の先輩から案内ハガキをもらって、一宮市で開催されていた『手つむぎ・染め・織り展』に行ってきました。


尾張もめん伝承会のメンバーの先輩は 手つむぎ経験15年以上!!

今日は自分で綿を紡いで、染めて、織った帯を結んで会場を案内して下さいました。


今日結ばれていた帯は経糸は自分で紡いだ糸。

緯糸は 自分の古くなった木綿のお洋服を裂いた布です。『裂き織り』っていうんですよ。

「先輩、仕立てはもちろん自分で?」と聞いたら....

『実はこの帯は長さが足りなくて、作り帯になっているんだよ。胴に巻く2周目の見えるところだけこの生地で、1周目の見えないところはおうちにあった生地を利用。作り帯も本を見て作ってみたの』


工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工 作り帯に見えないです。

それに、自分の着ていたお洋服を織り込む 裂き織りってエコですね」

先輩が入っている『尾張もめん伝承会』とは、綿から紡いだ糸を草木染めして、手機で織るということで、

先人たちの技や知恵を伝承していくことを目的としているグループだそうです。


会場には先輩の今年の展示作品。

「経糸と緯糸の茶色は、茶綿と言って綿が茶色をしていて染めていないんですよ。それから経糸は 藍の生葉を塩もみして絞って染料を取り出しましたよ』

「綿って 白色だけじゃないのですね」


 というわけで茶綿も展示されていました。

伝承会の皆さんが作られた作品はもちろん、染めの材料になる植物や染め上った糸もたくさん飾られていましたよ。



玉ねぎ ・ 刈安 ・ クリ ・ どんぐり ・ 紅花 ・・・・・・

身近な植物からこんなにきれいな色が染め上るなんて自然ってすごいですね!!

他にも綿から糸が出来るまでが紹介されていて、体験できるコーナーもありました。

華子もちょっと挑戦....(๑˃̵ᴗ˂̵)و グッ !

糸紡ぎまでの手順

① 綿を育てる

種をまいて綿軒を育てます。秋になると花が咲いて実が出来、実がはじけると中に綿がぎっしりつまっています。

② 綿くり

綿の中にあるたくさんの種を分ける作業です。

③弓うち

綿くりでぺちゃんこになった綿を弓でほぐしてフカフカにします。

④ よりこ巻き

弓うちが終わった綿を持ちやすいようにまとめます。

細い棒に巻き付けて作ると竹輪のような形になります。

⑤ 糸つむぎ

よりこを左手に持って、右手は糸車をまわします。動画のほうが分かりやすいかな?

こちらは手作りの糸紡ぎ機です。 段ボールと、菜箸と竹ひごで出来てます。

今日は綿から糸が出来るまでを体験できて、楽しかったです。