Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Fashion source: Daily Journal

第7話 Lunch at Hyde Park! / "About Time" film location!

2014.11.19 14:36

 最後の日(Oct.31.2014)は澄み渡る青空で、授業が終わってから、2回目の"Hyde Park"へ直行しました!晴れた日の公園ランチは、絶対にしておきたいことだったのです。

 曇りや雨の多いロンドンと言われますが、滞在中、傘をさしたのは1時間だけ。毎年この時期にヨーロッパひとり旅に出かける理由は、10月後半の2週間は、晴れの日が多い気がしているからです。ちょうどヨーロッパでは子供たちの秋休みにも重なっていて、私の写真には、かわいい子供たちも背景に溶け込みます。




 ↓ ちなみに昨年の同じ日も旅行最終日。秋晴れのParis チュイルリー公園にいました。




 ロンドン10月の最後の日なのに、iPhoneは23度を示しました。前日に、野外スケートリンクを見たばかり。氷が溶けていないかと心配になるほど、ポカポカです。



マダムの犬のお散歩。



地球の丸さが分かるほど広々。
ロンドンの中心とは思えない!





きもちーーーい!





※リクライニングチェアーは有料。



ランチ中のリスと遭遇。
リスは単独行動なのでしょうか?
Me too!




 私の理想のランチは、フワフワの芝生&落ち葉をクッションにして座りながら、水辺の鳥たちを向こうに眺められるイメージです。そこで、テイクアウトできるものはないかと探していたら、思い描いたような野外グリル!これ絶対に美味しいはず。焼けるのをルンルンで待っていました!




座る場所確保。いただきまーす!



 うーん!デリシャス!日本では、たくわんのような存在として添えてあるピクルス。こうなっていると、是非フォークとナイフで食べてみたいものです。お肉のジューシーさと絶妙なハーモニーを醸し出しており、ピクルスを見直したほどです。公園ランチマジックでしょうか。




HOW BEAUTIFUL!!!



急にはばたく鳩。






この日はハロウィン。
女の子がスカルのトップスを着ていますね。




食後は水辺をお散歩。癒されます。



こんなにたくさんの種類の鳥たちが一緒にいるなんて!



接近!



カモメは世界中どこでもかわいい!



 学校、仕事、観光・・・結構忙しい旅行でした。最後の方には、午前2時に寝るという、夜型である日本の私と変わらない日々に。けれども体の疲れは全くありませんでしたので、最後にどうしても行ってみたい場所へ、やっぱり行くことにしたのです!
 それは、ロンドン旅行直前に観た映画『About time』のロケ地です!私にとっては、今年最高のI love it!!! 



↓ 予告編で、2人がいつも使っていた駅を一時停止して確認しちゃいましたよ。(笑)



 地下鉄の乗り降りだけは、すっかりロンドナーになった私は、「ああ、ブラウンの線ね」とすぐにわかるようになっていました。私は、ロンドンの地下鉄をひと駅でも乗るくらい、毎日乗り回していました。



 ロンドンの地下鉄って、世界最古ですよね~。シャワーを浴びる時、鼻を洗っていたら、"Something black!"なものが、排水溝に流れていって、初日、めちゃくちゃびっくりしたのです。それから毎日そうだったのです?!これをロンドンに行ったことのある日本人、そしてロンドナーのインストラクターにも確認をしてみたところ、みんな「黒くなるよ」と口を揃えて言いました…。東京に生まれてからずっと住んでいますけど、そんなことになったことは一度もないです。大都市の割に空気は奇麗な方なのかもしれません! 「石原都知事のおかげだね」とボイトレの宝地先生が言っていました。(笑)

 ロケ地の駅は、「Maide Vale」です。西ロンドンにあります。有名な、ノッティングヒルもそちらの方向です。同じ監督が作った映画ですからね。★ロケ地についてAbout Time film locations

■Maide Vale駅





こんな風景を見ちゃうと、なんだかロンドンも恋しくなりますね~。(爆)



こちらがロケ地!ロケ地の割にノーマーク?!私だけ?(笑)




 もう、思い残すことはないぞ! そう思って、一度寮に帰り、荷物を半分くらいまとめて、最後の晩餐のため、再びTubeに乗って、St.Paul駅へ。最後は、あっさりと「フォー」を食べにいきました!今回、行きのハプニングから、セミナー開催もお世話になりまくりの方が誘ってくださいました!




 そして翌朝8時40分の飛行機のため、始発のTubeに乗り、ヒースローエクスプレスに乗り、ヒースロー空港へ行く道順を確認していただきました。その上、なんと「パディントン駅でスムーズにヒースローエクスプレスに乗れるように、予行練習しましょうか?」と言って下さったのです。もう夜9時近くになっていたのに!(涙)

※ところで、パディントンと言えば、パディントンベアです。




 荷物が重いですから、地下鉄を降りて、どの道を通ったらスムーズかとか、エレベーターの確認もしました。到着時の二の舞にならないように万全です!
 
 パディントンのレトロなヒルトンでお茶を飲んで、クライアントさんとお別れをしました。また、きっとロンドンですから来ることもあるでしょう!

 帰りのTubeで、ハロウィン帰りの皆さんをチラホラとお見かけしながら、寮に23時頃到着。荷物のパッケージと部屋の掃除をしてから、午前2時に就寝。

 翌朝5時40分に寮をでました。予定通り朝6時にピンク色の電車が来てくれたのでホッとしました。東京ならば、寝坊さえしなければ、ほぼ確実な流れです。ですが、ここはロンドンですから、最後まで油断はできません!私が油断するのではなくて、目には見えない力が働いてしまうロンドンです。それからどうなったかは、English version の旅行記【3】で、最後の締めを書きたいと思っています。

 日本語の旅行記は、たぶんこれで終わりです。(笑)つぎはどこに行こうかな?