認知症を理解してもらうこと
2022.11.17 23:49
みなさんこんにちは。
はるそら前の緑道は、
紅葉していたり、
落葉していたり、
冬の足音を感じる日々です。
さて、
先週のはるそら広場に
岡山県立大学の学生さんが来られました。
社会福祉士を目指しておられるそうです。
いつもは、
ざっくばらんにお話するのですが、
今回は、冒頭に多田代表から
生徒さんにはるそらの説明をしてもらいました。
私たちはるそらは、
居場所作りだけでなく、
専門職、地域の方、企業の方にも認知症に関する理解をしてもらえるよう活動しています。
多田代表の話ののち、
いつものようにみんなで自己紹介をしたり、
本人同士、家族同士で分かれて話をしました。
参加した学生さんからは、
『ご家族から病気に対する受容の過程を聞くことができた。話を聞くだけでも力になれていて、良かったと思う』
『はるそら広場が、どんな場所かと緊張したけれど、和やかな雰囲気で楽しかった。
優しくて、良い場所だとおもった。
居場所って、どんな場所か?と考えさせられた』
他にもたくさん感想をいただきました。
私たちも、あたらめて学ぶことが多かったように感じます。
このご縁が、
またどこかでつながりますように。