空中庭園DVD
2010.09.22 15:51
今、『空中庭園』DVDを鑑賞していました。
原作は直木賞作家の角田光代さんです。
小説を最初のほうだけ読んで、途中の状態だったので
TUTAYAへ行ったときに、たまたまDVDを見つけて借りたのです。
「隠し事のない家族」が京橋家のルール。
それは、自分の母親の反面教師で作り上げた思い込みルール。
そのルールが、表向きは学芸会のような
うわべだけの話しをする家族をつくりだし
本当は、各人が隠し事を持っている。
ルールを作った母親も実は過去の癒されていない隠し事を持っている・・・
各人の隠し事が明らかになるにつれて、
母親はキレていく・・・
とても深い映画です。
このような思い込みをしている人少なくないかもしれません。
母親の反面教師から自分の家庭方針を決める・・・
やはりそこには、癒されていないことや、自分を否定していること
自身の思い込みがあるから、反面教師という形を取るのではないかと・・・
どのように癒されていくか・・・
あとは、DVDや小説で・・・。
「大切なことは墓場まで持ってお行き」
今日はこの言葉が胸に刺さりましたね。
27歳過ぎたあたりから、
なんでも人に話しちゃう性格になっちゃったんで
たまには秘密主義もいいかなって・・・・笑
あはは。