近藤いおん選手 独占インタビュー記事 掲載
流山ホークアイの大山です。
陸上競技をやってる人は必ず一度は読んだことがあるであろう「陸上競技マガジン」にてTEAM-Rの近藤いおん選手が3ページにわたって単独インタビュー特集を組んでいただきました。
今季の振り返りや初めての世界選手権出場、普段の練習など詳しくインタビューをしてくれたおかげで素晴らしく濃い内容となっております。ぜひ、ご覧いただけたら嬉しいです。
TEAM-Rは、走幅跳びに特化したジュニアアスリートをサポートする取り組みを行っており、流山ホークアイの最高峰クラスに位置します。近藤いおん選手は現在、唯一の存在となります。
このクラスは、全国大会でもトップクラスのレベルで戦っているということはもちろんのこと、魅力ある人間:競技力+個性+美=人間力がある者のみをサポートする特別なクラスとなっております。
身体能力は、ずば抜けたものを持っていて応援したくなる魅力も兼ね備えている・・・そんな選手はそう多くないと私は思います。
同年代で陸上競技を頑張っている子達からしたら近藤いおん選手は遠い雲のような存在かと思いますが、監督猿山が行っている猿山式幅跳び塾では、入塾したばかりの子や体験に来た子などにも積極的に声をかけ、声をかけてくれて嬉しい!やこれから応援します!などの声もいただいております。
決して高飛車にならず、謙虚に且つ真摯に競技に向き合う姿勢や周りへの気配りができる近藤いおん選手は、まさにTEAM-Rで掲げている「人間力」に値するものと考えております。
そして、このTEAM-Rに欠かせないもう一つが、選手が通っている学校との協力連携です。
進学するため学校外で塾に通うことに関して先生から何か言われるということはないでしょうが、全国大会で結果を出すため陸上部に所属しながら外部の陸上クラブに指導を受けに行くということが容認されない・・・これが現実です。
強豪校といわれる学校でも各専門種目ごとにコーチがいるというわけではなく、専門外の先生が指導しているという所も少なくありません。そのため、技術よりも量を重視した内容の練習が多く、ケガや故障につながり、結果が出せず競技から離れてしまう選手が数多くいます。
その点、我々は専門のコーチが技術面を重視して指導し、最低限の量で結果を出してもらうよう取り組んでおります。
近藤いおん選手はその最たる例で、技術を重視している監督猿山がどうすれば結果を出せるか考え、結果までの最短ルートに導いてるからです。
もちろん学校の先生も選手である子供たちに結果を出してほしい、選手もやるからには結果を出したい、そんな双方の想いがあるはずです。その想いを形にするためには、我々のような陸上クラブと学校との協力が必要不可欠であるものと考えます。
この想いに共感・協力してくれた城西大学付属城西高校の山村先生には感謝しております。ありがとうございます。
今回、一つ形として作ることができたので、引き続き一人でも多くの想いを形にするため選手共々頑張っていきます。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございます。
※株式会社ベースボール・マガジン社よりインタビュー記事を流山ホークアイ公式ブログ・公式Instagramへ掲載の許可をいただいております。