よくわかる作詞の教科書
2010.12.27 16:15
この前、家族にも「作詞をしようと思っている」と打ち明けた。
って、大げさか。笑
本屋さんで、この本を買ったんです。
品川駅の東口の本屋には、この1冊しかなくて。
入門編的な感じで、わかりやすいものでした。
本を買ったことを母、妹に言ったら、
「結構本気だったのね、あなた(笑)」と言ってもらえて
それぞれにそれなりのヒントをもらいました。
これ、本気でやろうとすると結構面白い。
日常会話が急にロマンティストになりそうです。笑
それに、
空・雲・海って入っているだけで
なんか明るくなるし。
曇り空・雨上がりの庭・南に向かう船のデッキ
ちょっとアクセサリーみたいのがついただけで、
ドヨンとかスッキリとかワクワクとかソワソワとか切ないとか
そんな気持ちもかきたてられたりして。
歌の出だしも、重要ですよね。
昨日作ったのは、「海カフェのブーゲンビリア♪」って出だし。
そのフレーズを歌う自分を想像した時に、これは無理だと・・・
なんか、もっと一般的にしないとなぁ、と作って30分くらいして
ひとり盛り上がっていた自分に気付き冷静になりました。爆
この教科書に書いてあって印象に残ったのが
「不変の真理をできるだけ多く詞に込めること」というのがありました。
たぶん、この部分だったらできそうな気がしています。
でも、そればかり並んでいてもなんだか怖いですからね。
私に問題なのは描写ですね。
難しいけど、日常の景色がまたよりカラフルになりそうで!
意外と感性を磨くにはいいレッスンかも。
明日から、わたしは作詞家と思って過ごしてみては?