秋から冬へ
2022.11.18 06:24
ちょっと前まで街路樹のいちょうが黄色く染まって、まるでどこかの観光地のような、素敵な景観を演出してくれていましたが、今は枯れて散り始め、寂しげな冬の景色に変わろうとしています。
移りゆく季節の中で、かんがるうの子ども達は毎日元気で過ごしています。
相変わらず外遊びは天神公園。個別学習が終わった子から、支度をして順次出発。道具の入った大きなカートを押したり引いたりしながら。
ブランコ、滑り台、フラフープ、なわとび、鬼ごっこ、ランニング…
遊びには事欠きません。
それに、この頃は磁石を使っての砂鉄集めが加わりました。
今まで、ブランコと滑り台でしか遊ばなかったK君も興味を持ち、砂鉄を集めて紙に乗せ、下から磁石で動かして観察していたのは、私たち指導員には嬉しい出来事でした。
子どもは遊びをとおしていろいろな経験をし、新しい自分を発見したり、なにかを会得したりしながら成長していくのですね。
(M.K.記)