自分探しはこれだと思った 『食べて 祈って 恋をして』 DVD
2011.03.07 15:01
『ひとみずむ3』の配信が終わりました。
まだまだ私の休息モードは延長。(たぶんずっとこうかも 笑)
そこで、いつものDVD自販機で気になった映画を借りました。
『食べて 祈って 恋をして』EAT PRAY LOVE
「祈り」って題名に入っていたから気になりました。
一言でいえば「自分を探求する旅」ですね。
外国の映画って、自分探しのために仕事辞めて旅に出るシーンって
けっこう頻繁にありますよね。日本ではまだ考えにくいのかな?
でも、私のこの仕事ならば、映画の中のことがリアルでできる環境です。
なので、こういった映画に非常に共感しやすくなりました。
今日配信したわたしの書いた『逃悲行』とかぶりすぎでした。
わたしの書いたひとみずむは、
「自分の悲しいところと向き合う」ことについて書いたんです。
この映画も「自分を許す」「恐れ」などがテーマでしょうか?
外国の映画は、邦画よりもこういったテーマが多く感じます。
人に過去の罪悪感や、自分の悲しい部分の話すシーンがとても多いですね。
もう、気付いたらいろいろな個所で号泣です。
映画のストーリーに感動しているのではなくて、
自分の中にあるものにダイレクトに触れられる感じでした。
わたしの勝手なイメージですが、
「自分探し」って、「探し物は何ですか?」って棚から次にすることを
決めようとしているイメージを持っている方が多いです。
絶対そこじゃないって断言して言えます。
この映画が代わりに言ってくれています。
私の『逃悲行』とセットで是非ご覧になってみてください。
私も自分の口からまだうまく言えないけど、きっとこっちだと思います。
★わたしのひとみずむ『逃悲行』http://www.hitomism.jp/?p=845