なすがままに遊ぶ。
今日は、ゆめかちゃんと遊びました。
2歳9カ月目で、段々こちらの言うことも
わかるようになって面白いころです。
とにかく子供と遊ぶときは「受身」の姿勢を貫いております。笑
最近、人生は「受身」でいいのではないかと
思っているほどなので、ちょうどいい感じです。
まだ、言葉にできないことが、沢山あるから
言葉でのコミュニケーションは不可能です。
なので、こちらが想像しながら、2歳9カ月のイメージを
形にするのを手助けするしかないのかと。
ま、受け身といえども、そんなところは能動的です。
そして、イメージ通りの遊びを提供できると
「やったね!」とひそかに思っています。
今日、ゆめかちゃんが考えた遊びは、
フットレストの上にゆめかちゃんが寝て
それを私が運ぶという遊びです。
子供は「運ばれる」のが好きなのかな?
私も、そういった遊びが好きだったので
なんかわかるんですよね、そうやってほしいのが。
ゆめかちゃんが、フットレストの上にどう乗るか?
を解明するのが本当に大変でした。
タオルケットを使って、その上に乗りたいのか?
タオルにくるまれたいのか?
「こう?」と何度もやっても
「ちがう」が繰り返されました。
子供が「ちがう」と言っても取りみださず、冷静に「こう?」と
繰り返していくと、案外子供の方が根気強かったりして、
ずっとチャレンジしてくるのです。
5分くらいやり取りして、
そのポジションが決まりました。
こうです。
鍛えておいてよかった。
こんな遊びに付き合えるのは、
家族の中では私しかいないんで。笑
せっせ、せっせ。
あなたは、そりゃ楽でしょ。
ゆめかちゃん。
実家は、風通しがいいからと、
クーラーはつけない主義。
「あちぃー」。
それから、もうひとつ遊びをしました。
今度は、ゆめかちゃんが、2分くらい一人でお話を作って
話す遊びです。ノーストップで声を発しているのは
すごく成長したなぁって思います。
冊子を適当に広げて、朗読のまねです。
だけど、2分、正しい日本語で話せるわけがありません。
日本語っぽい音で、適当に話しています。
たまに、日本語が混入しているかんじで。
私は、「はい」と相槌を打つだけ。
ゆめかちゃんと遊ぶことで「待つ」「受容する」などの
女性的な力が引き出されたなぁと思っています。
「せっかち」じゃなくなりましたからね。笑
友達の子供と遊ぶには、ここまで真剣にできないし、
姪っ子の存在は、私にとってはほんとありがたいです。
ゆめかちゃん、また遊ぼうね。