Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Fashion source: Daily Journal

「いま・ここ」にある幸せに気づく センタリング はづき 虹映

2011.10.03 02:28

『センタリング』という本を読んでいます。
要するに、中庸とかニュートラルとか、
ポジティブ思考に偏りすぎない心地よさとか、
そんなことを言っている本です。

私もそんな価値観が根底にあって、
人生を生きてきている感じがするので
非常に共感しながら読みました。

思えば、小学生ころから「中庸」を意識していたと思います。
どこのグループにも属さないタイプ。
どちらかというと、仲間外れにされそうなタイプの子とも
一緒に遊んだりしていました。逆にそっちが気になっていたのかもしれませんが。
別に、この子、悪いところ何もないよ、って言いたいみたいな。


社会人になってからも、マクドナルドとアパレルへ行ったのも、
自分の中でバランスをとりたがっていた気もします。
男性的な職場 と 女性的な職場。 

独立して、クライアントさんの偏りも少なく、
男性4割、女性6割みたいな感じです。

ブログも2つ書いているし。
ビジネスと衣食住。



そんな私でも、最後まで受け入れにくかった中庸までの道…

ネガティブなことです。
悲しみとか怒りとか。

そういう感情が出てきたら、どちらかと言うと逃げる。
辛いから、怖いから逃げる。またそんな悲しい事起きたら嫌だからとか。
でも、やっぱりそう思っていると、悲しみを引き寄せるんでしょうね。


ということで、最近浸ることにしました。


2歳児を見ていると、悲しいことがあったら、ワーンと泣いて、
こちらが放っておくと、やがて何事もなかったかのように、
ニコニコして戻ってくる。
感情の発散のさせ方の見本みたいなものでしょうかね。笑


結局、中庸っていうのは、良いも悪いもない、
どっちでもいい。ということなのかと思います。