子守の一日。
引き続き旅行です。今朝は快晴でした。
意外と快晴の空という写真は撮れないかもと思いました。
まぶしすぎて、半分目を閉じて撮りました。
朝の8時から夜の9時まで、今日はゆめかちゃん担当で、
いやいや、こんなにずっと遊び続けたのは初めてで、
終わってみたら疲れると思いきや、全然疲れず、
逆にパワーチャージのような感覚です。
私は、全部言いなりになることに決めているので、
ストレスに感じることもありません。
へんてこなリアクションを歓迎してくれるので、
子供は、面白いです。
あれやっちゃだめ、というようなことも、
危ないと伝える前に、大人が回避しておけばいいですし。
たまに、いたずらすぎて、周りの大人に迷惑をかけたら、
やっぱりそれは、大人の自分がどうにか。
予防策として、(笑)私の頭を扇子でペンペンと叩いていても、
噛みついてきても、ギャクで返し、受け止めておけば、
そそうはない気もしています。
「子守」という言葉そのままでいたいです。
たいてい、こんな顔をして私をのぞき込みます。
ゆめかちゃん、あなたは面白い。笑
午前中にはプールに入っているところを私は撮影していました。
まだ、うきわがないと、泣いちゃうところがありましたが。
泳ぐのは怖いかな。
ゆめかちゃんとことかちゃんが車の形をしたうきわに二人で乗って。
「このうきわ、300円なんだよ!」と、
大人が言ったセリフをそのまま言いますからね。
それにしても、昔よりも、物価ってやすくなりましたよね。
たまに、想像力が確かめられるような働き掛けを
向こうがしてくるので、謎解きのようでもありますし。
「これ?」と色々試して、向こうのイメージとあうと、
嬉しそうな顔をして「そうそうそう!」と言います。
花の冠を作ってと言われたときには、「え???」となりました。
江戸っ子、作った憶えなしでした。
しかしながら、なんとなく想像してみたら、
草木を長めにカットしておいて、からめ合えばできるかなと。
ゆめかちゃんの摘んだお花で、おばあちゃんへの花の冠プレゼント。
すすきみたいのを入れたところが、ちょうどいい感じになりました。
帰りの電車の中も、ゆめかちゃん寝ない!
「お勉強ゴッコ」になり、数字の「5」を書くことに悪戦苦闘していました。
1234までは、どうにか書けるようになったようなのです。
なかなか、真似して書くというのは、難しいようです。
何度か教えるのですが、何回書いても、
丸いところを書くときに、「3」になっていました。
電車2本とバスを乗り継いで、帰宅。
「だっこして!」もそんなに言わなくなりましたね。
結構長距離でしたが、家に帰ってからも「あそぼ!」と。
クーラーを好んでつけない実家ですが、暑さに負けず。
長い1日でした。
こんなに子守に参加したの初めてです。
評価も何もない世界というのは、遊びながら、
「自分」というものもよくわかりますね。
もしかして、疲れないのは、相手のことを見ながらも、
自分がしたこと、感じたこと、考えること、想像することに
矢印が向いているからかもしれないと、ふと思いました。
おばさんつながり、色々なことを経験させてもらってます。