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Fashion source: Daily Journal

At sushi bar

2012.08.09 15:04

本日は、経営者に向けての講演を熱海で行いました。
新幹線で40分で着いてしまったので、
いつものカイロプラクティックよりも近いです。笑



こちらは、控室です。
タイムトリップしてしまったかのようなとてもレトロな風景でした。
講演の模様は、こちらのブログに書いています。


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜


品川に戻って夕食を食べようと、いつも行かないところを探してみたくなり、
ここだ! と思ったのが、「お寿司」です。




一人お寿司やは、実は初めてで、しかもカウンター席に通されました。
品川は外国人が多い街で、右隣に外国人が一人でお寿司を食べていました。
お寿司好きの外国人は結構多いのかな?

そこのお寿司屋さんは、板前店長のようで、寿司を握りながら
フロアーから従業員とお客様の様子をチェックしているという、
とても器用な店長でした。思わず感心してしまいました。笑




そして、右隣の外国人が帰ったと思ったら、
今度は左隣りにおひとりさまの男性の外国人が座りました。

私は、お寿司を食べ終わって、ボーっとし始めたころでした。
英語で、「英語話しますか?」と聞かれたので、
「ちょっとは」と答えてから、会話が始まりました。

実は、隣の人が話しかけてくれたら面白そうなことになりそうだ、
と勝手に思っていたのです。笑

NYのマンハッタン、セントラルパークあたりの
アッパーウエストに住んでいるそうです。
40代くらいでしょうか。

とてもスタイリッシュな雰囲気で、
男性ですが綺麗という言葉が似合う印象でした。


職業を訊いてみると、やっぱりー! です。

かなりの回数、日本に社交ダンスを教えにきているそうです。
1回の滞在が2週間で、10,11.12月も来るそうです。
現役時代は武道館でも踊ったこともあると言っていました。

お寿司は、体の中がとてもフレッシュになるから好きなんだそうで、
その品川のお寿司やさんは、常連さんになっているようでした。
本当は、いまパチンコ屋になっているあたりにあった、
小さなお寿司屋さんが好きだったとか・・・。私の方が知らない情報でした。


日本語は話せないけれど、自分がオーダーしたい「魚の名前はわかる」そうです。笑
「理由はよくわからないけどタコが一番好き」と言っていました。

びっくりしたのは、箸置きを箸入れの紙で作成していました。
日本人に教わったのではなく、自分から作ったみたいです。笑


私の仕事について、話してみようと思いました。
外国人の方に説明すること自体が初めてで、
どう言ったらいいのだろうと考えながら話していたら、
そのうちまとまっていきました。

「ライフコーチは、カウンセラーみたいな仕事とでもいうのでしょうか。
人の悩み聞いたり、質問をしてその人の答えを引き出したり、
モチベーションがアップするための話しあいをスカイプで行う」と。

「自分にも必要かもね」と答えてくれたので、通じたと思えました。笑


FACEBOOKやっているかって話になったので、その場でつながりました。
なんと、FB友達が5000人くらいいらっしゃるようです。
それに、姪っ子とか自分の親とかもFBでリンクしているんですね。
本場はそう使うのか、オープンだなぁと思いました。

彼のダンスショーのyoutubeを教えてもらったのでその場で観ようとしたのですが、
3Gのためダウンロードが遅くてそこでは見られませんでした。
で、日本は3Gだけど、アメリカは基本4Gなんですか。

チャンピオンにも何度もなっており、
日本で発売の社交ダンスのDVDに出演されて
いらっしゃるほどの実力のある方でした。

どのくらい時間がったのでしょうか。
たぶん1時間以上話していたと思います。
おかげさまで楽しい時間を過ごすことができました♪


久々に英語を話してみて気付いたのが、
コーチをしていることで、傾聴のスキルがアップしているのか、
以前よりも相手の話しがちゃんと自分に入ってくることを感じました。

日常会話の場合は、英語力よりコミュニケーション力だったり、
間違えて大丈夫と自分を許せるかどうかですね。

それに、わからないけど話しながら
どうにか相手がつなげてくれるだろう
という信頼感が生まれていたようです。

こちらが話そうとすると、英語って話せないなぁと感じますが、
聴こうとすると、逆に話したい話題になるんですね。
何もなければ黙っていると、やがてまた会話が始まったり。

外国人が話を聴く姿勢というのは、
こちらが話そうとしているのを待ってくれる人が多い気がします。

思いつきから展開し、久々に英会話をしたら、
自分が変化していたことがよくわかった機会となりました。