上野公園 PARK SIDE CAFE & 「真珠の耳飾りの少女」 東京都美術館
昨日友達になったNYの社交ダンサーの方へ
FB経由でメールを打つのに英語で書かないといけないため、
こりゃ、聴くのと話すのより大変だと思いました。笑
FB経由でメッセージを送っている時に気づいたのですが、
私の部屋のウォールステッカーのフランス人デザイナー
ソフィアからのメッセージが4月に届いていたのを発見!
↓ エッフェル塔のウォールステッカー
私のブログをみて、英語でメッセージをくれていたのです!
そのデザイナーにも返信することになり、
久々にイディオムを調べる行動に出ました。笑
大学卒業以降、英語の勉強から離れていて、
いつか戻る日が来るのかな・・・と思っていたら、
自然とそんな巡り合わせがやってきたみたいです。
今日は、上野の美術館へ行きました。
朝がパンで、そのまま昼を飛ばしてしまったので、
17時の夜ごはんになってしまいました。
★PARK SIDE CAFE
上野公園に新しくできたカフェです!
木目調の自然派レストランといった感じです。
ウエイターのお兄さんの笑顔が素敵でした。
こちらの様子に関係なく、とにかくニコニコしているのです。
俳優の溝端くんみたいな感じです。
とおもったら、となりに座った50歳くらいと見られる関西弁のご夫婦が、
「うちの娘にどうかしら」とか言いだして、「おいくつですか?」に
「今はたちです」とお兄さんが答えていました。 笑
笑顔は無敵ですね。
そして、カレーをいただきました!
水を使わないルーなんだそうですよ。
野菜も別盛りになっていて、野菜の新鮮さもそのままに頂くことができました!
一口くちにしただけで、おいしいと感じました!
他のメニューもかなり迷ったので、
上野に来るたびに寄りたいと思いました。
それから、金曜日なので20時まで開園の東京都美術館へ。
4月に改装工事が終了し綺麗になっていました。
確か、階段で展示室を移動するタイプのところでしたが、
エスカレーターになっていました。
そのエスカレーターの天井が赤というのもあり、
上の階に向かう過程で、ドキドキ感を味わえました。
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」の展示がメインです!
なんと、ルーブルのモナリザよりも混んでいました。(驚)
列に並ばないと最前列で見られないのです・・・。
マウリッツハイス美術館蔵の17世紀ごろのオランダの絵画の展示でした。
いま、そこの美術館が改修工事というのもあり、日本で観られるチャンスと
なったのでしょうか・・・。
全体的に穏やかで優雅で、ふんわりとした絵画だったり、
風景画、肖像画が多く、私はとても好きな雰囲気でした。
17世紀の肖像画みたいな写真の写り方ができたら渋いなぁ。
あの角度で無表情。素敵な帽子や装飾品・・・。
私は、フェルメールの「真珠の耳飾り」よりも「真珠の首飾り」の方が好きです。
「真珠の首飾り」も同じ上野公園内の国立西洋美術館で観られます。
フェルメールの作品は、スポットライトがすでに作品の中にあるような
独特の光を放っています。そして、そこに登場する少女の感情が
浮かび上がってくるかのようです。
ぜひ、「2館はしご」でどうぞといいたいところでもあります。