【社会貢献・価値。】
月に1、2回くらいは、TVをつけてみるのですが、
いつもつけると、私に必要な教養番組であったりするので、
面白いです。
先ほどは、ガイヤの夜明けと、
爆問学問という、爆笑問題が学者に会いに行く番組を観ました。
ガイヤの夜明けでは、社会貢献をする、企業の話。
貧しい国に日本の技術で、貢献する話でした。
水の提供と、マラリア防止のための蚊帳の話でした。
私は、ビジネスと貢献という視点で番組を観ていました。
蚊帳のほうは、ユニセフに買ってもらい、それを無料で困っている国に
配布する。という流通ができていました。
水の提供のほうは、会長自ら現地へ向かい、
ボランティアで、きれいな水が流れる ろ過装置 を作ったり
していました。しかしながら・・・・流通がまだ準備中で、
「ボランティアと、ビジネスのバランスが難しい。」
という言葉がとても印象的でした。
会長は、気持ちが社会に貢献することに進んでいますが、
技術を研究するにもお金が要りますし・・・
うまくいくことを応援したいです。
日本は、そういった、技術的な面での社会貢献を企業を通じて
している実態をドキュメンタリーで見て、社会貢献の一つの形
というものを理解することができました。
それから、爆問学問~爆笑問題のニッポンの教養~ですが、
お金の話でした。
「自分にとって価値のあるものとは何なのか、
みずからに問うことすら、忘れてしまっていないだろうか・・・?」
このような問いかけで、番組は進んでいました。
こういう番組は好きです。
自分と相手と、あるテーマについての概念をお互いに話していく。
そういうトークというのは、私は好きです。
お酒のツマミみたいに、飲み物がすすみそうです。
いや、お酒飲まないので、私の場合、紅茶がすすみますな。(笑)
太田さんの意見に共感しました。
たとえば、「絵が売れて、それに値段がつくからと言って、売れるようにと
いい加減に絵を描くことは、お金に価値が行っちゃっている。
しかし、一番大事なのは何かって言うと、才能という価値だと思う。」と。
確かに。
本当の価値は、何だろうか?
その質問は、いつも原点に帰らせてくれそうだ。