はたのう
2022.11.19 13:01
高知県立幡多農業高等学校の創立80周年記念式典で講演。
種をまかず
育てもせず
収穫するものがないと嘆いたところで
それは不幸でもなんでもなく
当然のことだということを
作物を作る経験は教えてくれます。
僕たちが自分を育てるときにも同じことが言えるし
誰かを育てるときにも同じことが言えますね。
種を蒔いて
手間暇をかけて育てて
初めて収穫の時を迎えることができる。
手間はかかりますが
その分収穫の喜びはひとしおです。