【それぞれのノートの書き方。】
30日はトレンドセミナーへ。
半年に一度、パリ、ミラノコレクションが終わってまもなく、
繊研新聞で主催したトレンドセミナーがあります。
今年は、RITZの金井さんと、
いでぐちさんとで行ってきました。
いつも、冊子をいただけるんですよ。
3時間に及ぶセミナー中身がかなり濃いです。
セミナーの間、ずっとノートに書きっぱなしなんです。
講演者の言うことを一字一句聞き逃さないように!
こんなとき、ノートのとり方に頭の構造の違いが現れますね。
私は、箇条書きをすることで、
頭の中に整理整頓
されやすいとわかっているので、
聞きながら、まとめて、それをノートに
書くようにしています。
いでぐちさんは、視覚感覚重視の脳の構造を
しているので、
絵を描くことで頭に入って行きます。
それにしても、話をききながら、
絵になっているところが
凄すぎです。流石、美大出身。
金井さんは、というと、「マインドマップ」なんです。
超びっくりしますよ。何にメモしているのかな?とみると
セミナーのプリントなどが入っているB4サイズの
封筒の裏面をつかい、くもの巣のような、地図なようなものを
書き上げていたのです。
それを書き終わると。「もう、バッチリ!全て頭に入ったよ。」と。
セミナーを前半だけ聞いてその場を風のように去っていきました。
恐るべし、マインドマップ。。。凄すぎます。
できる人は、思考がVisual系だったりする。んです。
確かに私が、セミナーをするときに、3時間ずっと話をするんですが、
頭の中に、映像があったりして、それを読んでいる感覚だったりします。
それをメモにかく状態から、すでにビジュアル系な書き方をする。
脳の構造を理解したうえでそういう方法が記憶を入れるのに効果的である。
というのが、科学的にも明らかです。
ちなみに、コレがマインドマップの例です。(金井さんのではないですが。)
マインドマップ学ぼうかな・・・