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Fashion source: Daily Journal

Dupleix朝市~Ledru Dollin界隈~帰国~実家

2012.10.27 06:11

 9日目。曇り。

 荷物詰めは、前日までに終わらせて、今朝も7時頃に起きて、ブログ書きから始まりました。そして、朝10時頃、チェックアウト。20時のフライトで帰国予定なので、最後の半日もショッピングにあてました。服の選び方も、ちょっと変化してきている自分を感じているので、新しい服をParisで沢山見つけられたらいいな~なんて思って来たのです。

 また、今回の旅行は、凱旋門やコンコルド広場、ルーブル周辺、モンマルトルなど、メイン地域には行かず、新しい発見をしたいと考えていました。

 朝ごはんをまだ食べていなかったので、どこかで軽くパンでもと思っていたら、宿泊ホテルは駅前で、朝市の会場になっていて、活気がありました!なので、パエリアを買い、その場で「いただきます!」にしました。






 久しぶりのお米です。なかなかおいしかったです。
ガツガツ食べていたのですが、店主のムッシューに「You are beautiful.」と言われました。パリジャンは、挨拶のように、よく褒め言葉を伝えてくれるので、素晴らしい国。滞在が長引くほど、奇麗になれる気がします。(笑)

 ブランチとしてちゃんと食べたので、時間のゆとりができました。30分位メトロに乗って、Ledru Dollin駅へ。

■Ledru Dollin界隈。



 ガイドブックとFigaroにも掲載されていた、Sessunというお店を目指している途中に何軒も好みのお店を見つけました!

La Fee Maraboutee






 めちゃくちゃ好みのお店です!なんで、今まで気づかなかったのだろう?!シンプルよりも、デザインがあった方が好き。だけど、デザインがありすぎても苦手という、そんなゾーンの私にぴったりです!試着した2点を、お買い上げです!







モデルが着ているこちらです。



 調べてみると、マレにフラッグショップのようなところがあるようで、たぶん去年行った気が…。次回、また来るのが楽しみです! FBページもあったので、いいね! しておきました。こまめにチェックしておきたいと思っています。

Virginie Monroe

 次に、アクセサリーのお店を発見! ここも超つぼでした。小さな★がついたネックレスが、何色もあり、小ぶりなところが好きです。






 こちらを購入!



 そして、うちの家族へのお土産として、大きすぎない、薄いお財布を購入しました。
自分には、パープルにしました。




sessun

事前情報では一番お目当てだったのですが、今回は、お気に入りに出会えず。

SoWeAre



 ここのお店は、ガイドブックにも載っていました。セレクトショップです。
何気にアクセサリーに目が行き、じっくり見ていたら、店員さんに重ねづけするとかわいいことを教えてもらいました。よく見るとリングが細くなっていて、重ねて自分のオリジナルを作るようなデザインだったのです!いろいろな組み合わせができます。店員さんのお薦めのスワロのキラキラを軸にして、自分が好きなものだけを組み合わせてこちらにしてみました。






 ブランドの名前は、★delphine pariente* です。


JONAK

 こちらの靴屋は、以前訪れた時に買ったことがあり、いまだにその靴を愛用しています。デザインは、わりとベーシックなお店で、パリジェンヌのオフィススタイルに欠かせないような感じです。黒のヒールという、ベーシックなものを敢えて買いました。
 日本でも、沢山黒のヒールは見かけますが、この形、ちょっとエレガントだと思いました。土踏まず付近が、ちょっと浅めなところとか。日本の靴はちょっと深めが多いと思うので。




 時間が、14時を回っていました。メトロの切符が1枚あまっていたので、Operaで途中下車して、ランチを食べてホテルに戻ることにしました。探し回るよりも、1度入った、軽食のお店へ行きました。
 レタスを基準に、自分の好きなトッピングができます。トマト・タマゴ・ハム・マッシュルーム・グレープフルーツトッピングにしました。そして、フロマージュです。



 小銭が沢山余ってしまったので、最後、Operaのスタバへ行くことにしました。3.95ユーロを20枚位コインを使って払いました。(笑)



 これで、終了しました! 最後の最後で、好きなお店を沢山発見できてよかったです!また来る理由ができました。(笑)

 荷物を預けておいたホテルに戻り、16時に送迎車が来ました。エッフェル塔付近だから、一人でタクシーを頼むよりも、相乗り送迎車の方がお得と言うのもありました。
ただ、迎えに来る時間が、搭乗3時間半前なので、早すぎるんですけどね。

 エッフェル塔付近から1時間くらいで空港に到着。ANAは、スマホで、チェックイン&搭乗券を発行できてしまうので、車のなかで、発券しました。周りを見てみると、スマホチェックインを利用している人は、まだ少ないようでした。知っていると便利かと思います。

 スマホチェックインが済んでいれば、すぐ手荷物優先カウンターへ直行できました。で、なんと搭乗口まで25分で着いてしまいました?! 早すぎて、搭乗口で2時間も待つことに…。その間、パソコンを開いて、リヨンの記事をゆっくり書ける時間となりました。それでも終わらず、結局飛行機の中でもリヨンを書き続けました。(笑)

 搭乗してから、6時間くらいしたころに、窓の外を観たら、星空が広がっていました。飛行機は雲の上を飛ぶので、本当にきれいに見えます。凄い時速で走っていても、星は見えるものです。それだけ、彼方にあるのでしょう。

 ちょうど、目の前にオリオン座が見えました。じっと見ていると、その3つ星辺りに、スラーっと流れ星が通りました!!!飛行機の中で流れ星は、以前にも見たことがあったと記憶していますが、今回は、飛行機の方向と同じ方向に流れる流れ星だったので、アニメーションでみたことのある流れ星、そのものでした!
旅の最後に、いい思い出できました。



 成田空港から1時間半で、家に到着。全然疲れていないので、実家へプレゼントを渡しに行きました。

■ゆめちゃん&ことちゃんへカーディガン

BONTONで選びました。ゆめちゃんには、淡いピングのモヘヤ。



ことちゃんには、濃いピンクのニットカーデです。



 ゆめちゃんのヘアは、ふわふわしているので、ヨーロピアンな雰囲気の淡さがとても似合っていました。
 一方、ことちゃんは、黒髪でストレートなので、はっきりしたピングが良く似合っていました。慎重に選んでよかったです。



 私も、Parisで買った服のトータルコーディネートを着ています。

 また、魔法のステッキは、早速、ゆめちゃん、振り回していました。
一方で、「?」となったのが、お医者さんごっこセットです。あまり喜んでいないのかなと思ったら、どうやら、使い方が良く分かっていなかったみたいで、「どうやるの?」って沢山聞かれました。ちょっと分かってくると、おもちゃの説明が書いてある写真をみながら、同じように人形の頭に包帯を巻いてみたいとか、言い始めました。

 そして、こんな状態に。なぜか、私が帽子とマスク。(爆)



 周りの大人の声がざわざわ聞こえると、「今、手術中です。静かにしてください」とゆめちゃん、言いました。すっかり没頭しているようです。(笑)
 こうして、おもちゃは、ちゃんと使い方を教えてあげないと、そりゃわからないこと沢山ですよね。教えるって、こう言うことか! と改めて認識しました。




■お財布



 母、妹、お嫁さんには、お財布です。3色あって、それぞれ、即決できずに、色で迷いまくっていました。わかりやすい色というよりか、深みがある色が多いので、色々なケースを考えすぎてしまったようなのです。(笑)選ぶのに迷ってくれるなんて嬉しいことですね。

■チョコレート



 皆のお土産のチョコレートは、甘いものをそんなに食べない父が、結構気に入って、1つでいいと言いながら、2つも3つも食べていました。(笑)こちらも、味に深みがあって、色々な種類を味わってみたいという欲求が、次から次に湧きおこってきてしまうようでした。

 無事にプレゼントも渡せて、旅が終わりました。

 こんなに、癒されて帰ってくるとは、予想もしていませんでした。
 翌日、早速、月1対面の方のセッションがありました。その時、「いつもよりも顔がすっきりしてますね!」と言われました。自分でも、なんか余計なものがはがされて帰って来た、そんな気がしています。

 今朝のセッションもそうでしたが、勘が鋭くなっているかもということが実際にありました。「わかった」と、こちらが言うのもあれなんで、クライアントさんが自分でそう発言するのをなんとなく待ってみたら、そう発言したので、ああ、やっぱりと思いました。
 今後も、この10日間の体験が、どう影響するのか楽しみです。リラックスすることは大事だと感じています。

 良い旅でした。これで、2012年Parisひとり旅日記終了です。
毎日、お読みいただきありがとうございました。

メルシー。
オーフボア。

堀口ひとみ